すみません…
朝からちょっと暗いニュースになりますが…
「動物じゃないんだから」担任が小2児童に暴言
2013.4.18 13:13 [不祥事]
東京都調布市の市立小学校で2年生の担任だった50代の女性教諭が、
複数の児童に暴言を繰り返していたことが18日、市教育委員会への
取材で分かった。教諭は学校の勤務から外れている。
市教委は「いじめにつながるような発言もあった」としている。
市教委によると、教諭の呼び掛けに返事をしなかった児童に
「動物じゃないんだから、ちゃんと返事をしなさい」と発言。
別の児童には給食の際に「(もらう量を)少なくして。
いつも残して迷惑だから。みんなもそう思うよね」と言って
クラスの児童に同意を求めたという。
子どもから事情を聴いた保護者が録音機器を持たせてクラスの様子を録音。
昨年11月に学校や市教委に訴え出た。
市教委は教諭を担任から外し、1月からは学校で勤務もさせず、研修させた。
都教委に処分も求めたが、3月に「懲戒処分には当たらない」との判断を受けた。
こういうことが明るみに出るたびに
心が折れますね…
教育現場で、人間育成の大切な場所で
なぜ、こんなことが繰り返されるのでしょう。。
オオカミの群に、わが子を放つような恐ろしさを感じます。
この教員は、なぜこんな人格になってしまったのでしょうね…
いじめを助長させるような発言も…
教員である前に、人間として、人として不適格だと思います。
わたしは、決して皆さんに同意を求めません…
わたくしが書いていることが間違っていたら、ご指摘をお願いします。
この教員は、東京都によって「懲戒免職に値しない」と
判断され、現在も教員資格を保持しています。
その判断基準はなんでしょう。
東京都は、この教員の履歴に傷がつかないように配慮したと思いますが、
この教員によって心の傷を受けた児童への配慮は、どうなってるのでしょう…
教師による暴言、いじめ、体罰、
もう、たくさんです!
※ この動画は、消される可能性もあることをご承知おきください。
暴言の女性教師、その肉声入手
tbsnewsiさんが 2013/04/19 に公開しました。
最後になりましたが、
教育現場の教師、教員で立派な人格の方も多くいらっしゃいます。
むしろ、このような異常人格の教員は少ないと思います。
そのことは明記しておきたいと思います。
今後、文科省は教員のメンタル・チェックやカウンセリングの
強化を図って、教員が、児童を穏やかな心で教育していけるように
配慮すべきでしょう。
教育のひずみを感じたニュースでした。。