この動画に出てくる鉄橋(てっきょう)のこと…
鬼束ちひろ「いい日旅立ち・西へ」
koinobori999さんが動画をアップロードしました。-アップロード日: 2011/11/18ー
「余部橋梁(あまるべ きょうりょう)」
JR西日本による正式名称は旧(きゅう)橋梁・現橋梁ともに
地名と同じ「余部」を使用した「余部橋梁」ですね。
でも、駅名は「餘部(あまるべ)駅」と言います☆
ややこしぃ…
※旧= ふるいこと。昔(むかし)。
橋梁の意味は? まぁ橋ですね(笑)
…専門用語って難しいですね~(笑)
一般には「余部鉄橋」と言われてます♪
この鉄橋はとっても高いですね~
高さは、約41メートルあります。
所在地は、兵庫県美方郡香美町香住区余部
(ひょうごけん みかたぐん かみちょう かすみく あまるべ)
JR西日本の山陰本線鎧(よろい)駅 ~ 餘部(あまるべ)駅間にあります。
1986年(昭和61年)12月28日、とっても悲しい事故が起こりました…
「香住駅より浜坂駅へ回送中の客車列車とお座敷列車「みやび」7両の
計8両が日本海からの最大風速約 33 m/s の突風にあおられ、
客車の全車両が台車の一部を残して、橋梁中央部付近より転落した。
転落した客車は橋梁の真下にあった水産加工工場と民家を直撃し、
工場が全壊、民家が半壊した。
回送列車であったため乗客はいなかったが、
工場の従業員だった主婦5名と列車に乗務中の車掌1名の
計6名が死亡。
客車内にいた日本食堂の車内販売員3名と工場の従業員3名の
計6名が重傷を負った。なお、重量のある機関車が転落を免れたことと、
民家が留守だったことで、機関士と民家の住民は無事だった。」
(ウィキペディアから)
このような悲しい歴史をもつ「余部鉄橋」も
98年にわたる歴史に幕(まく)をおろすことになりました。
2007年3月に新橋架替(かけかえ)工事がはじまり
2010年8月11日に完成。
翌12日から運行されて現在に至っています☆
余部鉄橋
sotetsu5100さんが動画をアップロードしました。-アップロード日: 2010/08/14ー
みなさんも機会があれば、
ぜひ、この余部鉄橋を通過する列車に乗車してみてください。
日本のどこかで、あなたを待っている人と
奇跡の出会いがあるかも…ですよ)^o^(
>
おーーい ゴジラ君
壊(こわ)したらあかんでぇー笑