少し曇り空の京都の朝です。。



  小鳥たちの鳴き声が聞こえています(笑)



  とってもおだやで、静かな月曜日の朝です。


  昨日は、いろいろあって更新できませんでした☆

  コメントにも行けず、ペタもできませんでしたm(_ _ )m


  ご心配くださった方もいらっしゃり、感謝ですね♪

  ありがとうございますニコニコ



  今日から、また新しい1週間が始まりました。

  それぞれが置かれている場所で、ベストを尽くしましょう!(^^)!





  突然ですが(笑)

  みなさんは「鷹狩(たかがり)」という狩りの方法が

  あるのをご存知でしょうか。


  鷹狩(たかがり)とは、鷹などの鳥を使った狩猟(しゅりょう)の一種で

  タカ科のオオタカ、ハイタカ、及びハヤブサ科のハヤブサ等を訓練して、

  鳥類やウサギなどの小動物を捕らえさせる狩りの方法です。



  そして、この鷹狩のために鷹を自由に操(あやつ)るのが

  「鷹匠(たかじょう)」と言われる人々です。


  その起源は、 中央アジアないしモンゴル高原とされていますが、

  発祥地と年代について定説はないそうです。


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   日本では??


  「-藩主(はんしゅ)と鷹狩り-

  江戸時代に入ると、天下統一を成し遂げていった織田信長、豊臣秀吉、

  徳川家康らが鷹狩りを好んで行ったため、諸藩の大名の間でも広く

  行われるようになった。

  将軍(しょうぐん)と大名(だいみょう)の間では鷹そのもの及び鷹狩りの

  獲物の贈答(ぞうとう)が盛んに行われた。

  また、参勤交代(さんきんこうたい)で江戸にいるときの諸大名には、

  拝借鷹場(はいしゃく たかば)と称し、て江戸近郊での鷹狩りを

  許しており、蜂須賀家も羽田や伊豆で猟(りょう)を行っていた。」
                     (「第21回資料紹介展」から)



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  日本では、鷹狩りが古代から盛んに行われたようですね。

  仁徳天皇の時代には鷹甘部(たかかいべ)という部も置かれて

  いたようです。

  その後、鷹を捕らえ調教する専門的な技術が必要なことから、

  専門職としての鷹匠(たかじょう)が生まれてきたという

  歴史があります。




  現代でも、「愛好家」の方がいらっしゃいます☆

  



丹波の鷹匠

rolloutkatoさんが動画をアップロードしました。(アップロード日: 2012/01/30)  





  次にご紹介するのは、女子高生の「鷹匠」さんです)^o^(

  ※ この動画では、一瞬ですが「著作権」上の理由から
    映像が停止する部分があります。


  


「迷惑カラス」の撃退に女子高校生の鷹匠が大活躍

fkdi9000さんが動画をアップロードしました。(公開日: 2012/03/26)




  この方と、鷹の相性がピッタリで

  微笑(ほほえ)ましいですね♪


  子どものころの、カメレオンを見る目が ドキドキ になってましたね(笑)

  将来(しょうらい)は、鷹などの「猛禽類(もうきんるい)」を

  専門にした獣医(じゅうい)さんになるのが夢とか…

  日本でも数少ない「鷹匠」として、これからも活躍してほしいです)^o^(



  では、行ってらっしゃい♪

  いなか道も、行ってきますチョキ