こんばんは(^-^)


  台風3号…どっか行っちゃいましたね♪

  今晩更新中のブログで 台風のこと書いてる人は

  いなか道ぐらいですね(笑)


  
  …で 本題に戻りますが…

  皆さんに聴きたいことがあります♪



  ある言葉のことでちょっと考えてしまいました☆

  言葉や文章を考えることがお仕事なので(*^^)v3



  下記の文章を読んでください…


  「昨日、○○さんよりハガキが届きました…」


  ん? どこがおかしいのか? って思われるでしょう??

  
  いなか道は…

  「昨日、○○さんからハガキが届きました…」のほうが

  よりしっくりくるのですが…


  考えすぎでしょうか?


  「より」は…わたしは何かを比べる場合に使っています。。。

  たとえば「AさんよりBさんの方がやさしい」とか

  「あれよりこれのほうが安い…」とか…



  そこで…

  またネットで調べてみました☆


  「『~から』と『~より』の違い

  日本語「~から」と「~より」の違いは何でしょうか?
  たとえば、「ホテルから10分の距離」と「ホテルより10分の距離」
  どちらが正しい日本語なのでしょうか?」

  …という質問に対して…

  「現代語では『ホテルから~』が一般的です。
  『ホテルより~』は文語で使われた用法で、
  現在でも文章語(あるいはかしこまった口頭語でも)で用いられます。
  よって、どちらも間違いではない、というのが答えです。

  格助詞「から」と、格助詞「より」の意味・用法

  ①「から」・・・Aを基本としてB以下の意味を持つ。B以下はAの一種ともいえる。
  A 動作・作用の起点を示す。
  例「父から手紙が来た。」「休んでからまた出かけよう。」

  B 原因・理由を示す。
  例「疲れから体調を崩す。」

  C 経由を表す。
  例「窓から風が入る。」

  D 始まりを示す。
  例「あなたからそんなことを始めるなんて。」

  E 原材料を示す。
  例「パンは小麦から作る。」

  F『それ以上』の意を示す。
  例「観客が千人から集まった。」


  ②「より」
  A 比較の基準を示す。
  例「のぞみはひかりより速い。」

  B 否定の叙述と呼応して、「それに限る意」を示す。
  例「こうなったら泣くよりしかたがない。」

  C 動作・作用の起点を示す。(古典的な言い方。)
  例「横浜港より一路アメリカに向かう。」

  ※「より」は「よりよい」のように、英語でいう比較級に相当する働きをする。
  また、「よりも」「何より」など、ほかの語と合わさり連語として用いられる
  ことが多い。」(「yahoo知恵袋」から)


  お分かりいただけましたか?

     どちらも間違いではないけれど…

  「から」のほうが現代語としては一般的ということですね~♪



  皆さまは…

  そんな理屈を抜きにして 無意識にどちらを使われますか???



  今…ちょうど○○さんからメールが 来ましたので

  きょうはこの辺でペンを置きます♪


  あしたは花金♪

  もうひとがんばりですね(^-^)




尾崎豊 ふたつの心
kai5235 さんが 2010/02/12 にアップロード