立つライオン☆
おはようございます☆
さださんの曲は…人の人生に影響を与えるようですね☆
この「風に立つライオン」を聴いた多くの若者が
医学を志し…医師になって海外へ羽ばたきました☆
この歌詞の中に…
「やはり僕たちの国は残念だけれど何か
大切な処で道を間違えたようてすね…」
…とあります。
同感です☆
海外に出て 冷静な目で祖国日本を見つめるときに
日本の現状が見えてくるのだと思います。
経済至上主義・・・
弱者切り捨て・・・
毎年・毎年…年間3万人を超す自殺者・・・
ほんとうにいつからこんな国になったんでしょうか。
正気に戻って欲しいと願います☆
風に立つライオン♪ さだまさし
kawakome さんが 2010/12/22 にアップロード
風に立つライオン
作詞・作曲・演奏 さだまさし
「突然の手紙には驚いたけど嬉しかった
何より君が僕を怨んでいなかったということが
これから此処で過ごす僕の毎日の大切な
よりどころになリます ありがとう ありがとう
ナイロビて迎える三度目の四月が来て今更
千鳥ヶ淵で昔君と見た夜桜が恋しくて
故郷ではなく東京の桜が恋しいということが
自分でもおかしい位です おかしい位です
三年の間あちらこちらを廻り
その感動を君と分けたいと思ったことが沢山ありました
ビクトリア湖の朝焼け 100万羽のフラミンゴが
一斉に翔び発つ時 暗くなる空や
キリマンジャロの白い雪 草原の象のシルエット
何よリ僕の患者たちの 瞳の美しさ
この偉大な自然の中で病いと向かい合えば
神様について ヒトについて 考えるものですね
やはり僕たちの国は残念だけれど何か
大切な処で道を間違えたようてすね
去年のクリスマスは国境近くの村で過ごしました
こんな処にもサンタクロースはやって来ます 去年は僕でした
闇の中ではじける彼等の祈りと激しいリズム
南十字星 満天の星 そして天の川
診療所に集まる人々は病気だけれど
少なくとも心は僕よリ健康なのてすよ
僕はやはリ来てよかったと思っています
辛くないと言えば嘘になるけど しあわせです
あなたや日本を捨てた訳ではなく
僕は「現在(いま)」を生きることに思い上がリたくないのです
空を切り裂いて落下する滝のように
僕はよどみない生命を生きたい
キリマンジャロの白い雪 それを支える紺碧の空
僕は風に向かって立つライオンでありたい
くれぐれも皆さんによろしく伝えて下さい
最后になリましたが あなたの幸福を
心から遠くから いつも祈っています
おめでとう さようなら」
かつての恋人から届いた手紙。。。
そこには 結婚の報告が…
恋人の幸せを心から願う「おめでとう」の言葉の中に
万感の思いが…溢れていますね。。。
そして…「さよなら」
背景に流れる「アメージング・グレース」のメロディーが
心を打ちます…
この曲は実在の医師をモデルに作られました。
では今日も1日それぞれの場所でベストを尽くしましょう☆