◆ルートの表現は気まぐれ
コリ(邪気)は、何歳のタイミングで症状として出現するかは人によって様々で、出現するまでの間は奥に潜伏して成長を続けます。また、どの症状で出るかは人それぞれです。
例えば同じ頭のコリが強い人がいたとして、Aさんは頭痛、Bさんは鬱病、Cさんはハゲ、でアピールしてきます。コリの気まぐれでランダムに決められるので自分で選べません。(家族同士の遺伝性のコリであっても必ずしも一致しません。)
コリの表現パターン↓
痛み、痒み、熱感、冷え感、痺れ、むくみ、いくつもある黒子や成長している黒子、乾燥、ムズムズやザワザワなどの不定愁訴、痙攣、頻尿や動悸などの内臓の症状、視力低下や鼻炎などの器官の症状、薄毛、必要のない部位の毛、アトピー性皮膚炎や肌荒れなどの皮膚症状、倦怠感、力が入らない、イライラなど。
◆家族になろうよ現象
患者さんご本人のコリが減っていくと、ルート治療や空ルートを受けていないはずの家族(両親、兄弟、妻、夫、など)が体調が変化したり、性格が変わったりします。
関係性がいい方向に変わり始め、家族に対して優しくなれるし、家族も患者さんに対して優しくなり始めます。また、家族が症状を訴え始めルート治療や空ルートを受ける流れになり始めたりすることもあります。
◆千と千尋現象
大量の先天性のコリに苦しめられている人は、素晴らしい才能や感覚を秘めていることが多く、全身のコリが取れていくと能力が開花することがあります。
じつは意味もなくコリに苦しめられているわけではないのです。また肉体の状態は、運勢や環境、人間関係などとリンクしておりルート治療・空ルートによって改善していきます。
不調が多い方や2時痛や好転反応が多い方は、今後の輝く未来をイメージし、超えてきてください。
◆ほぼすべての病気や症状は筋肉のコリが原因です。ですので、ルート治療・空ルートで不可能な症状はほとんどありません。
筋肉の痛み、内臓の症状や病気、脳の病気、心の病気、目、耳、鼻、顎の症状、骨の異常と診断された症状、口腔内の症状、薄毛や頭皮の症状、皮膚症状、神経症やホルモンが原因だと診断された症状、慢性的な倦怠感、不眠、風邪症状(軽い風邪もインフルエンザなどの重い風邪もコリの量とリンクしてます)、ネガティブ思考、不運や家族関係の不和など。
※ ルートに的確に当たると感情が溢れ出し嗚咽してしまうことがあります。(感情は動かなくとも細胞が涙を流すことを選ぶこともあります。)
これは感情がデトックスされる現象ですので、遠慮なく涙を流されてください。
人は自分では何ともないと思っている事でも心には負担が重なっています。コリと同じで感情の負担も蓄積してしまうシステムなのです。
首、腕、頭、顔、背中、と人によって負の感情を溜めてしまってる部位は異なります。心で思っていることと、言っていること、行動が合わないことでもコリが蓄積していきます。生きていると思っている通りにできないことも多いと思います。その場から離れられることができるならば、離れることも身を守る手段です。難しい場合もあると思います、無理に自分の感情に蓋をせず、悲しい。辛いということを認めていくことも必要かもしれません。
◆空ルート後に気をつけることは特にありません。運動、お酒、お風呂なども問題ありませんが、空ルート後は身体が超回復に入ります。眠くなったり、ぼーっとしたりしますので空ルート後は予定を入れずゆっくり過ごされることをおすすめします。
◆内出血やあざが出ることがあります。通常は、1週間ほどで消えます。重症な場合は、3週間から1ヵ月残ることもあるかもしれません。体の毒素が体外に排出される反応なので、悪いことではありません。顔や腕などの露出部位に、内出血やあざができると困るという方は遠慮なくおっしゃって下さい。なお、出ないと効果がないというわけではありません。
◆治療後のだるさや痛みデトックス=好転反応がおこることがあります。
1日〜1週間(平均4日間)長い方だと1ヶ月近く続くこともあります。眠気、また筋肉痛や頭痛。湿疹や腫れ、高熱、だるさ。体が良くなろうとして起こる反応なので過ぎ去るまで待ってください。
※好転反応、は必ず起こるわけではありません。
また、状態が悪い時ほど起こりやすいので治療を継続していけば徐々に起こらなくなっていきます。好転反応が過ぎ去った後に症状が一緒に消失あるいは減弱しますので以前の症状と比較して下さい。
また、あまり無理な働き方や生活をしないように、身体に悪い食事や嗜好品を控えていただくなど、ダメージを追加させる事を防ぐよう努力することはできますが、既に溜まってしまったコリは自分で回復させる事はほぼ不可能です。施術回数を重ねてください。
※身体に悪いものとはタバコ、薬(抗癌剤やステロイドなど、強力なものほど悪い)、酒、コーヒー(カフェインよりもコーヒー豆がさらに悪い)、脂(揚げ物、オイル、肉の脂、カレー、など)、白砂糖を使ったスイーツやジュースなどの甘いもの(特にチョコレート)、冷たいもの、ニンニク、辛いもの、スナック菓子、ファーストフード、賞味期限が長いもの(化学調味料、防腐剤、など)、生物、サプリメント、プロテイン、小麦食品、果物、乳製品や卵や肉などの動物性タンパク質の摂り過ぎ(煮魚、焼き魚は除く) (悪いもの順)ゆっくり咀嚼して食べれると尚良いです。
全て完全に辞める必要はありません。
摂取した場合は、次の日から量を調節して頂けると施術がスムーズです。悪いものであると認識しているかしていないかも大切なのでまずは知ることから始めてみましょう。