先日ご紹介した恵庭でTNRの際に保護した猫たち。頑張っています。
環境に慣れ
人間を信じるくらいに慣れ
怖くない事を知らないと
家猫になるのは難しい。
野良猫として産まれた彼らは
シャーがご挨拶で
逃げよう隠れようどこに走りだそう
そう常に考えています。
保護した人間の想いも
努力もお構い無しに。
なにもかも、時間がかかります。
そして彼らにはもうひとつの
試練があります。
しつこい「シラミ」です。
駆虫薬3回、シャンプーしても
落ちてくれません。
くろすけと、おはぎちゃん。
去勢避妊手術後、毛を刈りました。
しつこいシラミ卵を取るために。
野良猫がどんなに厳しく悲しい環境にいるのか、
思い知らされます。
まだ子猫なのに。
外にいる飼い主のいない猫にも
どうか避妊去勢手術を。
外で産まれる猫が
これ以上増えないように。
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
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今日は去勢手術でした。
メスのペパたんがいるので
早めに決め、本日玉別れの儀。![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
りゅうも
恵庭組も
素晴らしい里親様が現れますように。
そして
我が家のマボロシの猫と言われた
春菜はるな。3月に入船から保護。
ようやく
ようやく
リビングでくつろげるようになりました。
5月に出産するも育児放棄し
心がコンクリートみたいになり
だけど7ヵ月かかりましたが
のびのびしながら
爪研ぎできるようになりました。
三毛の美しい毛をまといながら
心はもう少し時間が必要。
こんな子もいます。保護猫には。
だから愛おしい!
そして、彼女だけのストーリーがある!
忘れず記録して
里親様に、繋げよう。
山田ママ