3月8日。

朝起きると、大阪、梅田駅に付いていた。

そこから友達と待ち合わせして、

もう一人仲間を乗せて出発した。


車で向かっている間、メールを見ると

病院へ向かう人の人数が増えていた。


初めは3人だった。

朝起きるてみると、

今日、明日の到着合わせて12人になっていた。


1人から3人になると気も紛らわせた。

「こうやって皆んなを集めて、

目立ちたがりやの願望あったアイツらしいね〜」

なんて冗談も言い合えた。

そのうちに笑顔もでるようになった。


2、3時間車で飛ばして病院についた。

少しずつ遠方から仲間が集まってきていた。

久しぶりに会うみんな。

近況報告などもし合って時間を潰した。



待合室に案内され、

ICUに入るには、最初に家族に伝えていた

3人ずつの規制があったので

順番で入ることになった。


私は福岡の友達と一緒に入ると決めていたが、

彼女の子供が泣き出してしまったので、

先を譲り2番目の順番を待っていた。


最初向かった人たちが帰ってきた。

無言だった。

誰も言葉を交わさなかった。


その間に、家族が呼ばれて出ていった。

次は待ちに待った私たちの番。

まだかな、

そんなことを考えながら緊張して待っていた。

だいぶ時間が過ぎていたように感じられた。


ご家族がやってきた。

よし、次私たちの番!

と、思っていた次の瞬間…










「たった今亡くなりました」























息が詰まった。

次の瞬間、泣き出していた。


なんだよ…

ここまで来たのに…

あと少しだったじゃん!!!

あと少しの距離で逢えたのに、

こんな近くまで来たのに、なんで!!!!?


私は部屋を飛び出し、

トイレに駆け込んで嗚咽した。

「うゔ…うぅ…」

声にならない声で泣いていた。

友達が呼びにきて、背中をさすってくれた。


ようやくICUに向かうと、

4日前までは元気に話していた彼が

ベッドの上で横たわり、

身体は白くなっていた。

さっきまで意識があったのに…

ほっぺたを触ると微かに温かい。。。


言いたいこと、あったんだよ?

伝えたいこと、あったんだよ?

大阪行くって言ってたじゃん!!

お母さん連れて引っ越したいって

言ってたじゃん!

テキストやり終えたら連絡するって

約束したじゃん!

あの約束どうするの?

こんなのひどいよ…

どうして………

大声で泣いた。

泣くに泣いた。

わんわん赤ちゃんのように泣いた。

これでもかってくらい泣きまくった。

それでも涙は止まらなかった。


何人かは帰っていき、

私は泊まるグループとホテルをとり、

部屋に入っても1人で泣いていた。



身体が震えて止まらなかった。

そして気づいたら眠りに付いていた。