こんにちは、avatarosです。
今回は『GRIDの役割』について書いて行きたいと思います。
この記事を最後まで読んで頂ければ、『GRIDってなに?』という疑問が無くなるだけでなく、
今まで盛り下がってしまってた場面を盛り上げる事ができ、更に大きな舞台に立てる様になります。
想像してみて下さい。
あなたはどこかから通信授業を受けています。
それが残念な事に電波が悪く、口の動きと遅れて声が聞こえてきます。
集中して聞きたくても、どんなによい話でもあまり耳に入ってきませんよね。
そこが当たり前として認識されている以上、最低限そこはしっかりしといてほしい所ですよね。
そんなとこもしっかりできていなければ、他の所でもしっかりできてないんじゃないかと思ってしまいます。
GRIDもそれと同じで、ここを怠ってはどんなに綺麗にmixしたとしても、必ずズレが生じてきます。
『じゃあGRIDってなんの事なの?』というと、
『mixさせる際の基準となる目盛り』の事を指します。
GRIDと曲の拍(キックドラムやスネアの音)の波型をしっかり合わせていなければ、いくらCHU POINTを設定しようと、音がずれて聞こえてしまいます。
『しっかりとGRIDを合わせる』には、
『GRIDの編集』をする必要があります。
GRIDを編集するためには、まず『アナライズ』と『GRIDキュー』が必要になります。
アナライズは曲を解析する事を言い、一度その曲を流すか、アナライズをクリックすれば、全ての曲をアナライズしていってくれます。
アナライズが終了すれば、自動的に波型モニターに白い縦線(GRID)が引かれています。
このGRIDはアナライズで解析されたBPMに沿った間隔で打ってあります。
これが最初からキックドラム等と合っていれば、編集の必要はないのですが、ズレたままの曲を放置すれば、
GRIDを基準にmixした場合にキックドラム等の音がずれてしまいます。
これを防止するために、最初に自動で打たれたGRIDキューから手動修正する、というわけです。
『GRIDを調整する方法』はとても簡単です。
アプリによって多少異なるのですが、『GRIDの編集』をクリックして、キックドラムの波型に合わせるだけです。
では、あなたもさっそく、この『GRIDの編集』を行ってみて下さい。
そして、波型で合わせるだけでなく、しっかりと自分の耳で確認して、納得できるまで調整を繰り返してみて下さい。
そこが、基本になります。
だれもが最初はそこを通過して、スターになっていくのです。
あなたにとってこの記事が、スターにのし上がる為の糧になれば最高の幸せです。