んにちは、avetarosです。




今回は『どうやって選曲するのか』という事について書いていきたいと思います。




この記事を最後まで読んで頂ければ、今まで迷っていた選曲に迷う事がなくなり、
あなたが微妙だなと感じた選曲も、違和感なくmixできるようになります。

お客さんの盛り上がりも今までとは違うはずです。



想像してみて下さい。




あなたはサッカーをしています。

パスを受け取り、あなたがパスを出し、仲間がゴールを決めます。


チーム全体が盛り上がり、あなたも含めた仲間全員が最高の気分です。





次の場面で、
またあなたはパスを受け取り、最高のアシストパスを仲間に送り出します。

しかし、おしくも仲間は簡単なシュートを外してしまいました。


あなたも仲間も顔に出さなくとも、がっかりしてしまいますよね。




あなたが出したパスは、結果がどうあれパスはパスです。

全体の中の一部分です。

しかし、その一部分の積み重ねが全体を生み出し、ゴールに入るのか入らないのかを左右します。





実は、『これはDJになっても同じ事が言える』のです。


一曲ずつ盛り上がりを意識してmixしていくのか、

全体を一つの曲に仕上げる様にmixするのかで、
プレイの仕方が変わってきます。



例えば、

『今日のお客さんは、どちらかというと踊り騒ぎたいタイプだな』と感じれば、

一曲一曲に盛り上がる要素が入った、『パーティー系のmix』の方が良いでしょうし、




『今日のお客さんは、コアな音楽が好きなタイプだなと』と感じれば、

イントロとしての曲を数曲、
メロディとしての曲を数曲という風に用意し、

雰囲気が近い曲を、『全体を一つの曲』の様にmixしていくと、

mixの終盤には、最高潮の盛り上がりを感じれます。



やはり全体を一つの曲としてmixしていく中に、いきなり一曲だけ雰囲気の違う曲を混ぜても違和感が出てしまいます。





ではあなたもさっそく、『2つのタイプ』に向けたmixを選曲してみて下さい。





しかし、実際には『2つのタイプのファンが同時にいる』事が多く、



『そんな時にはどうmixするのか』をまず『2つのタイプ』を作ったうえで、

鉄板曲』などをまぜながら、試行錯誤していくといいんではないかと感じます。




この記事があなたを次のステージに押し上げるための力になれれば、僕とても嬉しいです!!