昨晩の #テレ東 #WBS が、#AZEC の成果が概ね成功だと伝えていた。
中国の様に支援の対価として利権を条件付けてこなかった、日本のこれまでの対外支援姿勢が、東南アジア諸国で受け入れられたのが、要因としている。
★アジア・ゼロエミッション共同体（AZEC）首脳会合
https://mofa.go.jp/mofaj/p_pd/ipr/pageit_000001_00123.html
#双日 のカンボジア事業がAZECの成果と共に、#WBSに因って伝えられた。 人間にとって都合の良い環境を人間に理解しやすい秩序付けで、大規模に構築する事業は、浪漫的だ。実に夢が在る。
★See.
http://sojitz.com/jp/news/2023/1…,
http://sojitz.com/jp/news/2022/0….
自然法則という秩序と人為的秩序。
#アガサ・クリスティ の #エルキュール・ポワロ は、田舎の自然を無秩序と評し、自身は、ニューヨークの中心の様な、整然と配置された建造物に、秩序付けられた都市の空気を感じ、それを好む、発言をしていた。
田舎の自然は決して無秩序ではない。
ポワロの様な人間にとって、田舎に見られる自然の在るが儘の法則的秩序が、不都合な秩序だというだけなのだ。
その不都合とは、彼の様な人間には田舎の自然的秩序は不快だ、という事を指す。
日本政府や企業が #AZEC で海外の広大な土地や工場、施設等を、理想的環境構成物で造り替える、【開発】をするのは大変結構な事だ。 同じ意図の下、日本の、僻地、山間部、過疎地域を何故開発しないのか？
採算を取る目処が立たないからだろうが、その地域に国内で人口の多い他の地域が依存する持続的産業を興し、その地域を産業都市として開発する展望が、政府と企業に欠けているのだろう。
展望は有るが元手となる資本が無い、という発言が何処からか発せられた場合、その行き着く先は、その資本問題を解決あるいは解消するだけの、能力を有する、或いは、その努力する、事に関して、政府と企業が、不足しているか、欠いているか、という点である。 更に、その帰結に留まるのを受け容れない場合、乃ち、その先に、課題の遂行が不可能な原因を求める場合は、政府と企業とが他所に責任を転嫁しているだけになる。 何故か？
日本の政府や企業は、国民や被雇用者に自己責任の名目で多くの責任を負わせ続けてきたし、現状も押し付けているからだ。 その自己責任論を固守するなら、日本の人口が少なく好ましい地域環境を維持出来る産業を開発しない事は、政府と企業の責任だと言えよう。
その政府を指導する与党を選ぶ帰結を齎したのは、一部の愚かな国民の行動である。
《一部の愚かな国民の行動》とは、長年与党の座を占め続けている自民党に投票し続けている者と、“どこの党に投票しても、結局、自民党が与党なんだ”、とか“どこの党に入れても良い政治にはならない”、“投票に行くのがたるい”という理由で、無投票を決め込む者の行動を指す。自民党政治が存在するのは、彼らの行動こそが尤も大きい責任と原因である。自己責任論の行き着く果ては其処である。
★#岸田文雄 と #自己責任論 に関して最低限記憶しておかなければならない事実に関する直近の記事
1．https://jp.reuters.com/article/idUSKBN2SY0GX/…,
2．https://nikkei.com/article/DGXZQOUA0530R0V01C21A0000000/…, 3．https://shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000120820220119002.htm…,
4．https://saga-s.co.jp/articles/amp/1159863…,
5．https://worldjpn.net/documents/texts/pm/20220117.SWJ.html…, 6．https://kantei.go.jp/jp/headline/seisaku_kishida/newcapitalism.html…, 7．https://japanknowledge.com/contents/nipponica/sample_koumoku.html?entryid=2531….,