こんにちは、フォレストインターナショナル サービスセンターです。

 

10月も半ば、変わらずバタバタと過ごしていますが、、、、、

 

今回も重めの内容に、、、、、

 

 

クーラーが効かないR8。

 

ガスが全く入っていない状態でした。

 

ガス漏れ診断から入りますがヤバい所から漏れを検出。

 

マジか~って言いつつ文句ばかり言ってても進まないので手を動かす。

 

 

オーナーと話し合ってパーツは手配。

当たり前のように国内にはありません。

 

ここからが本題。

 

どこからの漏れなのか?

 

勘のいい方はお気付きでしょう。

 

 

どんどん分解していく。

 

 

ダッシュボードが降りました。

 

そうです、、、、、

 

エバポレーター交換です!!!

 

 

前からも攻めていきます。

 

 

ここからフレームのボルトを取り外し、、、、、、

 

 

中からもフレームのボルトを取り外す。

 

そして、、、、、

 

 

フレームを抜き取る。

 

すると、、、、、、

 

 

現れました。

 

エアコンユニットAssyです。

 

この中にエバポレーターとヒーターコアがおります。

 

 

センターコンソールの真下にはクーラーとヒーターの配管が。

 

 

切り離す。

 

いちいちかっこいい造りしてんな~

 

 

ケースをオープンすると蛍光剤の香りが、、、、、、、

 

 

って垂れてるし、、、、、、

 

 

エバポレーターを見てみると明らかにおかしい。

 

 

エアーを入れてみるとシューシュー言ってました。

 

 

という事でエバポレーターを交換します。

 

ケースに収納してパッキンを交換。

 

 

室内側もキレイにして、、、、、、

 

 

組んでいきます!

 

ケースが載ったらこの段階でクーラーガスの漏れを測定します。

 

全て組み終わってから漏れてるってなったらヤバすぎるんで。

 

 

問題なく一安心。

 

ここからは大量のボルトと配線。

 

取り回しも元通りに。

 

1ヵ所たりともミスは許されない。

 

もう一回ダッシュ降ろしたりしたくないから。

 

 

元通り。

 

分解前との間違い探し。

プチカスタムされています。

 

 

 

トランク側もどんどん組みます。

 

そんなこんなで完了。

 

キンキンに冷えるエアコンが復活しました。