作家の安部公房 | H-Tanabe(Naoto)

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Yahooニュースで

久しぶりに

安部公房の名前をみかけました


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120323-00000710-yom-soci


ノーベル文学賞を

受賞寸前だったとか得意げ


安部公房で思い出すのが

ほとんど読書もしなかった僕が

浪人生活に入り

さすがに現代文とかで

小説の文献が問題に出されたりするので

少しは読んで勉強しなきゃと思ってた矢先

たまたま本屋さんで見かけ

購入したのが安部公房の

「砂の女」でした

砂の女 (新潮文庫)/安部 公房

¥500
Amazon.co.jp

ストーリはシンプルなものの

奇異な設定で

当時かなりこの作家

キレてると感じましたパー


でも比喩表現の多才さは

凄まじいものがあり

しっかりとテーマに沿って書かれてて

メッセージ性も十分感じ取れたのでしたアップ


小説って面白いなぁ~

と感じたのは

この作品からかもしれませんニコニコ