ヨガの前に天上寺にお参りに行きました。
山上はそこそこ賑わっているけれど、摩耶山の名前の由来にもなった天上寺は
静かなもの・・・。凛とした雰囲気と爽快な景色、ダメもとでヨガをさせてもらえないか
天上寺を持して、掬星台に再び戻り、いつもの場所でヨガをする。
その後は、オテルド摩耶に行って、ひとっ風呂! 何度もお世話になっているけれど、
久々に来させていただいた。スタッフの方が私を覚えていて下さり、丁寧な対応を
して下さる。そうでないスタッフの方もいて、飴とムチのホテルです(^_^;)
入浴後、ロビーのソファーで乾杯! 開放感のある景色を眺め、ホテルでゆっくり
おしゃべりするなんて、ちょっと贅沢な時間。来年10周年を迎えるお山でヨガの
記念山行のプランを練ったりして、日没まで過ごさせてもらった・・・。
ぼちぼち帰ろうと、ホテルを出たら、ちょうど日没で空が焼けていた。
掬星台に行くと、すごい人!!
ロープウェー前の広場の道には、特殊な仕掛けがされていて、夜になると光るように
何にどう反応するのか、爪はエライコッチャな色になるし、顔にも光のテンテンが一杯!
光る服と光らないのがあるようで、ときどき、お化けみたいな人が見える💦💦
掬星台からの夜景は見事。
私のカメラは安いコンデジだけど、ISOを6400にして撮ったら、こんな感じに写った。
そういえば・・・、この土日は、私の祖父が住んでいた町、百舌鳥の月見祭。百舌鳥の
ふとん太鼓といえばちょっと有名で、テレビで特集が組まれるほど・・・。うちは親戚中が
祖父母の家に集まって、おばあちゃんの甘めのちらしずしなどを食べて、わいわい過ご
すのが恒例行事でした。
合間の時間に大人が交代で孫たちを百舌鳥八幡さんに連れってくれます。各町の宮入、
宮出の時間が決まっていて、夜の宮入はそれはそれは見事。ふとんの角に付けられた
立派なふさが、担ぎ手の歩みに合わせて、右に左に上に下に、大きく揺れて・・・。太鼓
の音が魂を揺さぶります・・・。
何トン?の太鼓を担ぎながら歌う歌があって、孫たちは興奮して、家に帰ってからも
当分はこの歌を歌ったり、太鼓を叩くふりをしたり・・・。
この月を見たら、その歌を思い出しました。
♬ 石山の 秋の月
月に群雲 花に風
風の便りは 阿波の島
縞の財布に 五両十両
ゴロゴロ鳴るのは なんじゃいな
地震 雷 あと夕立
ベーラ ベーラ ベラショッショイ ♬
行きたくなってきた! 来年は久々に行きたいな!月の引力のせいかな・・・。