かぼちゃみかん | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

昨日買ってきた、かぼちゃみかんなるもの。
「実はグレープフルーツの味、皮はジャムに」となっていたのだけれど、

これ、どう見ても獅子柚子違うん?!


とはいえ、獅子柚子を食べたことがなかったので、研究してみることにした(笑)!


切る。
果肉、ちっさ! 確かにグレープフルーツとか文旦の味がする。実を生食するには少し

酸味がある。また、もひとつコクがない感じ。そりゃ、獅子柚子でしょう(笑)!


皮をかじってみたら、苦み少なし。晩白柚をもらったときと同じ味。よって、ピールに

するのが正解だと思うけれど、出張前で忙しいので、今回はジャムにすることにした。

果肉を取り出して、袋と種は網に入れてペクチンを取るために一緒に煮る。

皮は白い部分も一緒に薄切りにして、一回だけ茹でこぼし、水でさらした。

で、果肉と皮を一緒に炊いた。


同じく、昨日買ったフェイジョアを食べてみたけど、これまたいまひとつなお味・・・。

中心部は南国フルーツの濃い香りがする。皮に近いところは渋みがあり、口の中が

もらもらする。生で食べるよりジャムが絶対美味しい、と判断し、こちらも同時処理。

が、砂糖を入れ過ぎて、頭が痒くなりそうなほど甘くなってしまったので、かぼちゃみかん
を混ぜて甘味を薄めたものも作ってみた。


かぼちゃみかん、かぼちゃみかんとフェイジョアのミックス、フェイジョアのみの3種類の

ジャムたち。

出来立てでまだ味がなじんでいないので、何とも言えないけれど、たぶん、ミックスが

いちばん美味しいと思う!