新企画! お山でちくちく(^^♪ | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

続いての新企画は・・・


お山でちくちく


山に登ってご飯を食べて、1時間ほどおしゃべりしながら手仕事をする、という

プログラム。



ず~~~っと前から構想はありましたが、参加したいというお声もたくさんもらっていた

ので、企画はしたのですが、自分で何かやりかけのものをもってきてね~~、という

自主性に任せたものは、なかなか参加者の腰も上がらず・・・。


ということで、満を持して!!



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仕切り直しの

第1回 お山でちくちくは・・・

花の金剛山に登って、フエルトのラッキーチャーム(お守り)を作ります。

1回目はふくろうに決めました。


苦労がないのではなく、苦労にあらず・・・。いろんなことがあっても苦労ととらえず、

受け入れる、そんな自戒も込めて♡




5月3日(水・祝)


集合は、南海難波駅3階改札内 8時(8:08の電車に乗ります)

電車とバスがセットになった金剛山の割引切符を窓口でお買い求めの上、集合。

山のガイド料(含・材料費&お茶代)は5000円です。

材料準備の問題で、前々日正午までの受付で、キャンセルの際は材料費と準備代として

3日前(前日起算)から1500円を申し受けます。その場合、キットはお送りします。


歩くのが不安な方は、お山でちくちくのみのご参加でもOKです!
ロープウェーで入下山し、山上を徒歩でちはや園地にご集合ください(12時半~

1時をめどに着けると思います、ただしトラブルの際はご容赦ください)

お山でちくちくの参加費(材料費・お茶代込)は1500円です。

 

いずれの参加も、山の保険加入が参加条件です。未加入の方は、当日でも入れる

保険をご案内します。(1日210」円・当日集金します)


ゴアのカッパ、お弁当など、日帰りの山の装備に加え、マイカップとお湯をご持参下さい。

飲み物を準備します。

また、手芸のための針やハサミ、刺繍フレームをお持ちの方は、作業がスムーズです。

なくてもご参加いただけます。


*材料費は作るものによって変わります。追加料金が発生したり、材料をご自身で準備

  していただくこともあります。いずれも事前にご連絡いたします。

*森中、手芸は素人ですので、お膳立て以上のお仕事はできませ~ん。予めご了承の程。



お申し込みは、メール、Facebookのメッセージ、LINE、お電話、いずれでもOKです。

前々日正午まで受付の、事前予約制です。

 

  メール mt.ayu1221m2@docomo.ne.jp

  電 話 090-5909-5220     森中あゆみ まで


お申込み、お待ちしております



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女子がなぜ、手仕事という言葉に惹かれるのか・・・。


女性は昔から、お漬物を仕込んだり、雑巾やおふきんに刺し子をしたりして、生活の中で

様々な手仕事をしてきました。お金を儲ける手段としてモノを作るのでなく、お金を使わず

手を使って生活に必要なものを創出する。あるいは、余ったものを無駄なく活用する。

暮らしの中の知恵といった感じでしょうか・・・。


旦那さんやお姑さんに小言を言われカチンときても、おそらく、ご飯の後片付けを終えて

1時間ほどササッと手仕事をすることで、さっきの嫌ごとを消化してきたのでしょうね。

手元に意識を集中させることで、雑念をおいやる。四六時中、家の中にいて吐き出す場所

がない昔の女性には、そんな作業の必要性があったのではないかと思います。


じゃ、今はどうなのでしょう?


手仕事をする女性は少なくなりました。お漬物はスーパーで売ってるし、雑巾だって

安くで買えます。使い古したタオルをさらに雑巾にする必要も、今の世の中ないでしょう。

こじゃれた柄のおふきん、女子なら買いたくなります(笑)!


そして何より、忙しいです。働く女性が増えて、日常がいっぱいいっぱいです。

時間はないけど、自由になるお金がある女性が増えました。


そんな中でも、人間関係は、今も昔もそう変わらないでしょう。

いや、むしろ複雑になったのでは・・・?

お姑さんとダンナの顔いろだけ見てればよかったのに、働く女性は、上司や部下のことも

常に意識せずにはいられません。


そんなストレスフルな女子にとって、手仕事は何よりの処方箋。


1ヶ月に一度くらいは、山という非日常に飛び出して、まばゆい緑や風の音、草花の香りで

五感をシャープに磨きなおしたら、日頃の雑多なコケ(あら、失礼!)なんてどこへやら・・・。

1時間程、手元に集中したら、間違いなく、家を出た時と違うスタンスで帰宅できるはず。


再び、日常の生活に疲れてきた頃に、お山でちくちくで作った作品を眺めたら、当日の

清々しい気持ちがよみがえって、少し息継ぎになるのではないでしょうか・・・。


そんな思いを込めて、手仕事ワークショップ、お山でちくちくを始動します✧♡

マツムシソウの刺繍。20年近く、ホッタラカシになってます。

冬のジャケットの内側に、自分の名前を刺繍しています。


森中の”M”は山の形に、あゆみの”I”はお花の絵にしているという、オトメな私(笑)!

手袋は、お花のモチーフをつけることで、他の人との間違い予防に。

これ、叱られそうだけど・・・。

山のカタログや雑誌を切り抜いて、はがきに貼り付け、オリジナル(と呼んでよいのか…)
のハガキ作成。私用で使うなら許されるでしょう・・・。

これは、雑誌の写真やイラストを、転写液を使って、ハガキに写し取ったもの。

これは、手仕事になるかな?

白馬山麓で、水彩色鉛筆スケッチ。

撮影した花の写真をプリントアウトして切り取り、ペンとマステで、こんな山旅日記を

作ったことも・・・。

こんな環境でのちくちくもよいですね~~。

第1回は、金剛山の芝生の広場で行います。雨の場合は、屋根のある場所があります

ので、ご安心くださいね。

(写真はオサムさん撮影)


こんな場所でのちくちくも、いずれはしてみたいな~~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡