干支の山を歩くテーマで、今年は鳥のつく山にいっぱい登ろうと思っていますが、
年明け最初は淡路島の諭鶴羽山に出かけました。
三宮から南淡の福良へ出て、黒岩水仙郷へのシャトルバスを利用。
水仙郷は観光客の自家用車で大渋滞の賑わいでした。
はやる気持ちを押さえてまずは登山口へ移動。
と~~ってもキュートな急登、筋肉つぶしの斜面をどんどん登ると、海がぱ~~っと
視界に飛び込んできます。
日帰りなのにちょっとした小旅行感覚を楽しめてなかなかナイス♡
ユズリハが多いことから名づけられたというこのお山、古くは修験道の道場として
有名だったとのこと。熊野の神様は九州の英彦山からこの山を越えて熊野へ渡られた
といいます。この辺りは太陽の道のライン上にもあり、近くには国生みのおのころ伝説も
残る沼島があります。
そんな古代ロマンにもちょっと触れながら、神社をお参りしたのち、一等三角点のある
山頂をタッチしてから遅めのランチ。
頭上注意!!!
アプローチでは、しきみの花が満開でした。
下山後は、うまい具合に来たシャトルバスで水仙郷へ戻り、一面に水仙の甘い香りが
広がる斜面をゆっくり歩いて、瀬戸内の温暖な気候を堪能しました。
甘い香りにはちょっと切ない想い出もあるけれど、そんなおセンチな気持ちも霧消に
なる楽しいメンバーに抱腹絶倒な一日でした。
皆さま、いつも笑かしてくださってありがとうございます(笑)!
明子さん、来園250人に1人当たるというプレゼントをげと!!
私たちもお相伴にあずかりました。