甘ゆば | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

先日、比良の帰りに京都で仕入れてまいりましたです。


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超!!お買い得なゆば!


これは、甘ゆばといって、ゆばを何度も取って煮詰まって、厚さも味も庶民向けになって

しまった、商品価値の低いゆばです。

50cm四方程度の大きさのゆばが7枚入ってます。


味は煮詰まっている分、濃くて、ゆば本来の上品さはなくなっていますが、お味噌汁や

おうどん、お鍋などに入れるのであれば、むしろ、このくらいの方が存在感があってイイです。

それに、高価で上品な普通のゆばと違い、遠慮気兼ねなくじゃんじゃん使えちゃいます。


毎年、東福寺の紅葉の時期にだけ、焼き餅屋さんや八つ橋屋など、出店が数軒並ぶの

ですが、このゆば屋さんも毎年出しておられて、毎年、買わせてもらっていました。


今回は、京都駅でお店を出していると聞いて、そちらに行ったのですが、東福寺に売りに

来ておられたおんなじおばちゃんがいらっしゃって、

「こんなにたくさん買ってもらってありがとう! あっ!! 前にもたくさん買ってくれはった

ねっ、東福寺でっ!!」 って、私のこと、覚えてくれていて・・・、ちょっと感動でした。


たぶん、皮パンに先のとがった革靴履いた黒づくめのオヤジ(=ダンナ)と一緒に買いに

行ったので、私というより、その変な組み合わせにインパクトがあったのでしょう(笑)

あ~~~、また京都での生活のこと思い出してしまって・・・、泣けてくるぜっ・・・。

これ買った後、結婚記念日の食事に、河原町に出たんやよなぁ・・・。

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このゆばは、完全に乾燥しているのと違って、半生タイプなので、冬とはいえ、長い間、

放置しておくとカビが来てしまいます。


私は、ぜ~~~んぶ、使いやすい大きさにハサミや包丁でカットしてしまい、タッパーで

冷凍保存しちゃうんです。

使うときは、そのまま、お鍋にポンッです。たまに、そのままポリポリ食べます。


イソフラボンは、女性の味方なのだ~~~! 

値段も主婦の見方やし、これはホントにエライ!!