ブナの実 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

先日、奥美濃に行ったとき見つけたブナの実は、すごく大きくて立派だったので、

ブナの実欲しいって言ってたゆきちゃん用に少し拾って帰って、それを送った。

えらくお気に召されたようで、「また拾いに行ってきなはれ」ってさ(笑)


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ほれ、この大きさの違い!

ゆきちゃんが写メで送ってきてくれた。

左は地元、金剛山のブナの実、右が奥美濃のん。


ゆきちゃんはたぶん、クッキーとかパンとかを焼こうと思ってるに違いない!

だから、もっと拾って来いと・・・。

であれば、私もおこぼれを頂戴出来るかも知れないぞ!

こりゃ、せっせと採りにいかなアカンな・・・、といいたいところだけれど、

奥美濃まではそうそう行けませんわ・・・。

それに、もうすぐ雪になるしね。


それはそうと・・・。

私の大失敗のまき、ちょっと白状しておきますわ・・・。

先月、飛鳥に行ったとき、立派な栗を駅前の道の駅で買ってきましたのです。


冷蔵庫で1ヶ月寝かすと、甘くなるってネットで書いてたから、一緒に行った晴れ女さんや

よしちんが「美味しかった!」と言ってるのを尻目に、グッと食べるのを我慢して、冷蔵庫へ!

そして、「私はもっと美味しいのを食べるぞ!」って1人、ほくそ笑んでいたのでありまする。


さてさて、もう一ヶ月もたったので、そろそろ食べよう!って冷蔵庫を開けて取り出した瞬間、

あれっ???軽い???

軽いよなぁ・・・!何これ???

ってなった・・・。


網袋を持ちあげた時の予想以上の軽さに唖然・・・。

買った時は、もっとずっしり重かった。

それでも、錯覚?といい聞かせ、お湯に30分ほど浸けて、鬼皮が柔らかくなるのを待った。


で、恐る恐る1つ剝いてみた…。

がぁーーーーんガーン


水分抜けて、カスカスになってるし!!!

そして、実は・・・、カッチカチやぞ!!!状態・・・。


それでもめげず、中華で使う干栗を想像して、きっと甘くて濃厚で美味しい栗ご飯が出来る

って信じて、カスカスのカチカチの小さくなった実を、大変な思いで全部剝いた。

そして美味しいと想定して、2合でなく、思い切って3合のお米を炊くことにした。


最初に大失敗の巻き、と書いたように、出来上がった三合のご飯、捨てたろか!って

思うほど、まずくって・・・。

それでもやっぱり諦めきれず、というか、意地になって、夕食で食べ、残りはおにぎりにして

今日お昼、最後のおにぎりを食べ、全て消化!


一体全体、何が悪かったんやら・・・。

入れた冷蔵庫の場所がアカンかった?

ビニールに入れとくべきやった?

茹でてから保存?


なんか、よう分からないけど、これも勉強でごじゃるな。

あゆみちゃん、一つお料理のステップを踏みました。


おぉ、ただいま、ブータンの国王来日のニュースが流れてまする。

ブータンのことも、いずれはブログに書きたいけれど、この国のことは、サラッとは書けない。

「GNPでなく、GNH(国民総幸福量)を大切に」と、急激でなく、緩やかな(経済)成長を提唱

する、アジアの中では稀少な国。


この国のことを書こうと思うと、幸せという大きなテーマに触れないといけないので、

テンション下がり気味の今は無理!

また、エエ調子のときに書きまっさ!!