三十三間山 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

12月8日、福井と滋賀の県境にある三十三間山に行ってきました。


京都の三十三間堂(成人の日の通し矢で有名ですね)建立の際、棟木をこの山から切り出した

ことが、山の名前の由来だそうで、京都人のヨメとしては登っておかねばならない山でしょう?


ということで、行ってきました。

整備された山道を約2時間で山頂へ。

小滝の続く谷から尾根に出ると、木々の隙間から三方五湖が見え隠れします。

尾根を詰めると、福井・滋賀の県境尾根に飛び出しますが、この尾根の美しいこと。

落葉した今でさえ、こんなに美しいのであれば、紅葉の盛りの頃はいかなるや!

夏なら昼寝に最適の草原もありました。

日本海を望む開放感ある尾根歩きは、どんな季節でも楽しめると思います。

是非、皆さんもお出かけくださいね!


京都アバンティ・クライミング・スクール

県境尾根より日本海をのぞむ。遠く、青葉山も見えている。

京都アバンティ・クライミング・スクール

山頂の木の間から、雪をまとった白山が見えていました。

京都アバンティ・クライミング・スクール

快晴のなか、お弁当をひろげる。

ふと足元をみたら、季節はずれのスミレがご挨拶。

下山は言わずもがなの、道の駅立ち寄り! もちろん地元の野菜、安くで仕入れてきました。

赤カブ買ったので、甘酢漬けつくろっと!