クライミング『槇尾山・仏岩:新ルート図 7本紹介』 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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槇尾山・仏岩 プライベートクライミング  6月8日(月) 晴れ晴れ

取り合えず新ルート5本登って来ました。

半年振りに家内の実家に6日土曜の夜から堺に帰りました。折角なので以前から行きたかった槇尾山・仏岩に

行って来ました。 施福寺前の駐車場横に、 奥之院讃岐向不動尊の標識の林道を約15分ほど行くと、 奥之院

横に仏岩に通じるトレールがあります。 岩質は京都・金毘羅山の岩と同じチャートでした。岩のコルに荷物を置

き取り付きへ下降、木に新ルートの紹介と全体ルート図がありました。取り合えず始めてのエリアと言うことと、

折角新ルートが紹介されている事もあり、新ルートをクライミングすることにしました。


★今回7本の新ルートの内5ルートをクライミング

  上仏岩 : ほっとけない  5.10c               下仏岩 : くのいち        5.9

         パイン      5.9                       太陽を背に受けて  5.10b

         Change     5.10a

★岩場の感想

  上仏岩 : 取り付き下のハングを中心として、左から右にかけて岩質が変わって行く、

         左はフェイス系、右はカチホールドと言った感じでした。

  下仏岩 : 中間バンドから上の感想は、粗目でグリップ感が良くフリクションも最高に良い感じでした。

京都アバンティ・クライミング・スクール
下仏岩上部から上仏岩の全景を見る。西壁になっているので西日が当たると熱そう・・・?

標高も250mくらいなので冬も楽しめそうですね、でも夏は昼までクライミングして、昼からは沢登り

でしょうかね・・・?
京都アバンティ・クライミング・スクール
折角仏岩の全体ルート図があったので載せておきます。※黄色くなぞってあるのが新ルートです。

山渓社・日本100岩場④には載っていない新ルートが7ルート追加されていました。
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上仏岩、新ルート:ほっとけない 5.10c

出だしから中間バンドまでが逆層でピンチホールド(※岩を指で挟んでつかむこと)でのクライミング、

中間バンドから上部は比較的ホールド、スタンスがきまり面白いラインでした。
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新ルート:Change 5.10a

ハングの乗っ越しで少し考えるが、全体的にバランスの取れたラインでした。
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新ルート:太陽を背に受けて 5.10b

なるほど西日を背中に受けて登るルートです。粗目なのでグリップ感もフリクションも最高に良い感じです。

晴れ晴れていれば、冬は 虹 ニコニコ 最高!!      夏は メラメラ 最悪かも・・・?