ヌルヌル路面をバリ山でセッティング | 適当に何かを綴るRC奮闘記

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ラジコンセッティング

ロールセンターについて掴めてきた


内容は書くと長くなりまとめるのがめんどいので省く

要はロールセンター勉強して、他のところも見えてきたし、ここを変えたならここを変えたら収まるとか、ロールセンターに任せるところとそうでないところが見えたことでセッティングが連動してきたという話


で、チャンスタ路面

雨も降り、路面はヌルヌル、スリック路面だ

が、バリ山で走り続けた!


状態は、スロットル握れば巻き巻き
特にストレートは真っ直ぐ立ち上がっても中盤で巻いてしまうような感じだ

あとはコーナーの立ち上がりで少しでも加速に入ろうものならケツが出るところ


抑えるべきはロールによるフラフラ状態ということにして、ロールセンター上げまくったら良くなるのではないかを実践してみた



まずフロントのロールセンター上げまくって対応
アッパーをバルク0ミリ、ハブ1ミリ
アクスルハイト?も下に1.5入れて上げた

他。フロントは直進安定性を高めるためにアクスルを1ミリ詰めてトレッドをナローに
ナローにするとロールセンター下がるが直進安定性はここが影響でかいだろうということでナローにした
のちにハブでもナローにして直進安定性高めようとしたたけどやり過ぎた(ロールセンター下げ過ぎた)ようで巻き巻きに逆戻り

トーも直進安定性高めるためにトーイン1度
やり過ぎたところで、キャスター弄ってないことに気づく。。、また今度やろう



ボディは軽量よりも標準の重さが良かった
ロールを抑えて車を安定させるという方向性で考えていたけど、メカニカルトラクションそのものの重さを上げたのが良いのか?
これの理由がまだ明確にはわからないし調べ方もわからない
来週も同じ路面なら、ボディ天井にウェイトでも積んで効果を調べたいところだ

で、フロントロールセンターを高めたわけだが
ロールが減るため曲がらなくなってくる

ロールセンターは高めたままで曲がりが欲しかったのでアッカーマンを弱めて旋回半径を小さくし、キャンバーも2度と多めにつけた


つまり?
ロールセンターで総合的なグリップを下げて
他のところで曲がりを増やしてやろうという試みが出来るようになった



つもり



この段階でまぁ遅いもののマトモに周回できるくらいにはなってきた


リアは、公開されてるセッティングシートではほとんど弄られてることがないうえに弄り辛い構造をしているので、アッパーはハブ側を3ミリバルクを1ミリとややロールセンター上げな方向

バネも固めにして立ち上がりの巻き込みを抑えることに成功


1番効果が大きかったのは、前後ダンパー長
ロールセンターを上げまくったがまだ安定感出せないかと

今までセッティング一つ一つに悩み時間がかかっていたが、今回はスッと次の工程へ進めることができた

ロールセンターもう上げられないじゃん次いこ

である

で、ダンパー長
前後ダンパーエンドSを使用


つまり


ロールすんな!


だ!



コーナリングですっぽ抜けやすい車になるかなーと思ったらどっこい、やばい凄い安定感


バリ山でスリック路面に挑んだ同志の中にはゴミ箱にマシンを放り捨てたくらいの人もいたが
伝え実践したところ、顔に生気が戻ってきたくらいだ


というわけで、ロールセンターは掴めてきたが
まだまだ見極めて弄れる箇所は沢山ある


ダンパーとかね!
キャスターも弄り損ねた。。。

キャスターなんか1番直進安定性に効くのに
昔やったフィーリング悪くてやらなかったという。。。


今ならなんとか出来るかもしれない


来週が楽しみだ!