「要するに、どういうこと?
こんなことを言われたことはないでしょうか?
企画案を出したり、プロジェクトのプレゼンなどをした時などに、
この企画案のポイントは何だったのか?
以前の私は、よく聞かれていました。
相手に何かを伝えたい。
そう強く思うほど、情報をテンコ盛りに詰め込んでしまい
結局伝わっていないことがよくあります。
「この部分に、これとそれを入れて、ここをこうやって、
あ、、これも入れてアピールして、追加でこっちにもいれておこう」・・・
と こんな風に、情報がすし詰め状態になってしまう...
ついやってしまいがちです。
自分が伝える立場だと、これがまた気づきにくいのです。
これを、他人がやっているとどう思うでしょうか?
たとえば、自己紹介に置き換えてみると、こんな風になります
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(私)
はじめまして○○と申します。
私の趣味は野球と読書です、それと最近はゴルフにも ハマってます。
(相手)
そうですか・・・多趣味でいいですね、、、 となるでしょう。
しかしこれが、
(私)
私の趣味は、サッカーとバスケ、卓球にバトミントン、
それとテニスに映画鑑賞と山登り、他にも海外旅行に水泳、
温泉めぐりなんかもよく行ってます・・・
あと歌舞伎にも興味があります。。。
(相手)
・・・・・・・・
いかがでしょうか? 結局は何が趣味なの?となってしまいませんか?
これはプレゼンの場面と一緒ですね・・・
毎日のようにプレゼンのことを考えては
「まずいなぁ・・・」「なんとかしないと・・・」
と思っていた頃、 書籍である方法を発見し、試しに実戦してみました。
そうすると、相手から質問されるということが ピタッとなくなったのです。
その方法とは、単純に、”話すポイントを3つに絞り込んだ”だけでした。

その書籍によると、テレビ番組を構成していく時には、
情報を「3つに絞り込む」ことが常識になっていると書いていました。
そういえば、日本三景、世界三大珍味、日本三大祭りなど 3つであれば、
比較的覚えやすいですよね・・・
自分が聴く立場であれば、”これから大事なポイントを5つ話します”と 言われると、
無意識に脳が拒否反応を起こしてしまいます。
「5つも多いな! もっとポイント絞ってよ」となるのです。
こうなっては、聴いてもらう前から、脳が素直に受つけてくれず
なかなか頭に入れてもらうこともできません。
これが、”ポイントは3つです”と言われると
よし、”覚えよう”となって、頭に入れてもらいやすくなるのです。
情報がたくさんある場合も、この”3つに分けること”を意識して
カテゴリ分けしていくと、より伝わりやすくなりました。
伝える側からすると、あれもこれもと、つい詰め込みたくなるのですが
結局はそれが相手を混乱させることになってしまうのです。
伝えたい側の都合だけで話すのではなく、聴く側の立場になって考えること。
これがすごく重要になってきます。
これをネット社会で置き換えるとどうなるでしょうか・・・
このあたりは、ネットの世界では非常に厳しく、 「ワンサイト・ワンメッセージ」が鉄則になります。

つまり、1つのサイトでは、1つの商品しか 紹介しないということです。
メッセージが2つ、3つあるとお客さんはサイトに訪問した時に 迷ってしまいます。
迷いは、お客さんの購入意欲を奪ってしまいます。
カレー屋では、カレーのみ!
ラーメン、そば、かつ丼は出さない。
どうしても、出したければ新しい店を出す。
サイトであれば、新規でサイトを作り、そこに広告をだす。
まわり道に見えるが、結果はその方が早くなるのですね。