6月29日(土)→
みなさま
ごまー
先日、四ツ橋あたりで道にスズメの雛が落ちているのを見つけました。
まだ飛べない巣立ち前の幼い雛でした。
衰弱し始めているのか鳴きもせずにじっと、ただ怯えたように震えているだけでした。
スズメ好きの私はもう可哀想で可哀想で、けど何もしてあげられませんでした。
若いカップルが雛に気付き、彼女の方が「このままじゃ車とか人に踏まれてしまうかも」と…
心配でその場を離れられない様子で、しばらく通行人からかばうようにして雛を見守っていました。
しかし彼氏は全く関心がないらしく、「どうしようもないし、もう行こ。」と彼女の手を引いて去りました。
彼氏の言動は間違ってないにせよ、「こんな男とは別れてしまえっ!」と私は内心で呟いたのでした。
先月クッピーラムネのTシャツを買いましたが…
クッピーラムネのトレーナーも見つけました!
かわいいなぁ~
Lサイズの1着だけが残ってて、季節外れの在庫処分品だったので安かったです。
幼少時以来でしょうか?クッピーラムネを買いました。ダイソーで買いました。
クッピーグミというのもあったので買ってみたよ。グミきらいやけど買ってみたよ。
こんなにラムネいらん。
昨日、デヴィッド・ボウイのピクチャーEPを買いにディスクピアへ行ったのですが…
G20サミットの交通規制でなかなか思うように進めませんでした。私モッチロ~ン!自転車やけどね。
松屋町筋を越えないと日本橋へは行けないのに、なかなか横断させてくれませんでした。
まだ首脳達の車が来る気配はないのに横断できず、歩道には横断待ちの人がいっぱい溜まってました。
やっと松屋町筋を横断したあと西へ逸れて堺筋へ向かう途中、日本橋公園の手前辺り。
なんとか無事にボウイ様のピクチャーEPを購入。
そのあと湊町のジュンク堂で本を買って、また日本橋に戻って公園で記念撮影↓
日はすっかり暮れてしまいました。
デヴィッド・ボウイの40周年記念のピクチャーEPシリーズ最新盤「D.J.」(1979)です。
アルバム『ロジャー(間借人)』からの曲で、怪しげなビデオクリップも印象的でした。
買った本は「'80sガーリー雑誌広告コレクション」というやつ。
2年前に出た「'80sガーリーデザインコレクション」をずっと買おうか迷ってたんですが…
この本が出たので、どっちか1冊にしようとまた迷って、結局こちらを購入。
私が小学校高学年~中学~高校と過ごしてきた時代、80年代。
当時の空気がいっぱい詰まったステキな本です。
ちょっと中身を…↓
キキララにキティちゃん。サンリオは女の子にとって鉄板なのは今も昔も変わらず。
それにしてもキキララの永谷園のお茶漬けって渋すぎるね。
アラレちゃんめがねの斉藤ゆう子、懐かしいなぁ。
スティック状のクラッカーをチョコに付けて食べる明治ヤンヤンも懐かしい。
このペンギン、めっちゃ覚えてるーっ!
けど「ジミーペンドリックス」ってふざけた名前だったとは知らなんだ。
文具メーカー「ぺんてる」のオリジナルキャラらしいけど全く記憶にありません。
けど、これぞ80年代!なデザインで嬉しくなるね。貴重な広告コレクションに感謝。
私が中3の時のヒット曲「雪にかいたLOVE LETTER」が好きでした。
他にも懐かしくて面白い広告が盛りだくさんですが、キリがないのでこの辺でやめときます。
アラフィフの貴女には超おすすめの本ですよー。
モッチロ~ン!カワイイもの好きのオッサンにもお薦めだ。
さて、話がコロコロ変わりますが、今日は…
アリスセイラーさんのライブに行ってきました。
場所は京都市伏見区、京阪深草駅から徒歩5分の「アニーズカフェ」。
バンドではなくカラオケに合わせてアリスさんがピンで歌うステージでした。
実は私、アリスさんのライブを観るのはこれでやっと2回目。
前回はホソイヒサトさんのゲストでアリスさんは楽器演奏での参加でしたが、今回は歌に専念。
自主映画やVシネマ等にも多くの楽曲を提供しているアリスさん。
そんなアリスさんの持ち歌をたっぷりと披露してくれました。
80年代アイドル歌謡風の曲もあって、それ風の振り付けもとても可愛かったです◎
ほんと、いい曲いっぱい聴けました。MCもめっさ面白かったし、最高のライブでした。
随分と遅れてきたファンの私ですが、今後も行ける限りライブに行きます。
アリスさんの月イチの喫茶店、やんちゃなアマリリスもたまには行かねばですね。
ライブから帰宅して、このCDを聴いています↓
V.A.『TOKYO NIGHTS - FEMALE J-POP BOOGIE FUNK: 1981 to 1988』
米国のディスコ、ソウル系レーベルから発売された、なんと日本の80年代女性ヴォーカルのコンピ盤。
以前アリスセイラーさんがTwitterでラ・ムーを聴いてるとツイートしてたのを見て私も聴きたくなり購入。
ラ・ムーのアルバムはずっと廃盤で、菊池桃子のベスト盤にシングル曲がちょっと入ってる程度。
他にラ・ムーの入ってるCDはないかと調べてみたら、これを発見。面白そうな選曲だったので購入。
(※追記:菊池桃子『スペシャル・セレクション II 』にラ・ムーのアルバム全曲が収録されております。)
収録曲は以下の通り↓
1. HITOMI TOHYAMA - Exotic Yokogao
2. HITOMI TOHYAMA - Wanna Kiss
3. MIZUKI KOYAMA - Kareniwa-Kanawanai
4. JUNKO OHASHI - Dancin'
5. JUNKO OHASHI - Sensual Night
6. KAORU AKIMOTO - Dress Down
7. ARU TAKAMURA - 恋は最高 (I'm In Love)
8. MARIKO TONE - Broken Eyes
9. RIE MURAKAMI - T.N.T.
10. RA MU - 愛は心の仕事です (Love Is A Work Of Mind)
11. KIKUCHI MOMOKO - Mystical Composer
12. YUMI SEINO - スカイレストラン (Sky Restaurant)
菊池桃子「Mystical Composer」、ラ・ムー「愛は心の仕事です」を収録。
他の収録アーティストは…
当山ひとみ、小山水城、大橋純子、秋元薫、高村亜留、刀根麻理子、村上理恵、清野由美
うーん、殆んどワシの知らん名前ばかりだ。
80年代はリアルタイムだった私ですが、全くと言っていいほど日本のポップスを聴かなかったので…
ブックレットにはジャケット写真も掲載。
ジャケ写の下には解説も付いています。英文やけどね。
ブックレットを眺めながらCDを聴く…これぞ至福のひと時。
私は初めて「ブギー・ファンク」なるジャンルがあることを知りました。
このCDを聴いても、ファンクはともかく「どこがブギーやねん!」と思ってしまいますけどね。
ブギーといえば私はステイタス・クォーとか、マーク・ボラン、ZZトップのような音楽を思い浮かべます。
あと「キング・オブ・ブギ」ことジョン・リー・フッカー、もちろん「ブギの女王」こと笠置シヅ子も。
けど、こうして海外で再評価されて和モノ・ブギー・ファンクとして紹介される現象って面白いですね。
ラストの曲、清野由美の「スカイレストラン」が私はとても気に入りました。
作詞は荒井由美、作曲が村井邦彦、ハイ・ファイ・セットへの提供曲のカバーだそうです。知らなんだ。
1981年にリリースされた清野由美のセカンド・アルバム『NATURAL WOMAN』に収録。
アルバムには林立夫、高水健司、今剛、鳴瀬喜博、井上鑑、難波弘之、斉藤ノブ等が参加。
ソプラノ・サックスのソロが印象的なんですが、誰なんでしょうね? 土岐英史っぽいけどなぁ…
ソプラノ・サックスが誰か、知ってる方は教えて下さい!
ラ・ムーは当時、「菊池桃子がロックバンドを結成!」と大変話題になりましたが…
みんなが口を揃えて「これのどこがロックやねん!」とツッコんだものです。
どこがロックやねん!
約30年ぶりに、やはりツッコんでしまいました。
けど、今聴いたらカッコイイですね。
しかしラ・ムーは商業的成功には至らず、4枚のシングルと1枚のアルバムを残して凍結。
これを機に菊池桃子は歌手から女優へとシフトすることになったのでした。
今こそラ・ムーを再結成すべきですよ! 菊池さんっ!
モモコの存在感、ハンパないね。
まー。
■先月(5月)の収穫
寺久保エレナ 『アブソルートリー・ライヴ!』
灰野敬二+MUSQIS 『灰野敬二+MUSQIS』
高橋克実とチャラン・ポ・ランタン 『ぎんなん楽団カルテット / 「あやしい放送局」テーマ』(CD+歌詞絵本)
チャールス・ミンガス 『ミンガス・イン・ヨーロッパ Vol.1』
ジャック・マクダフ 『タバコ・ロード』
スティング 『ソウル・ケージ』
テリエ・リピダル 『アフター・ザ・レイン』
テリエ・リピダル 『ダブル・コンチェルト&5thシンフォニー』
ブライアン・メルヴィン・トリオ フィーチャリング・ジャコ・パストリアス 『スタンダーズ・ゾーン』
エリック・クラプトン 『グレイテスト・ビデオ・ヒッツ』(DVD)
ジェフ・ヒーリー 『メス・オブ・ブルース』
ECHO OF DALRIADA 『Fergeteg / Storm』
中村中 『若気の至り』(CD+DVD)
DAVID BOWIE 『Boys Keep Swinging -40th ANNIVERSARY EDITION-』(EP)
七井コム斎 『七井コム斎のガンダム講談CD2』(CD-R)
中島みゆき 『つめたい別れ』(12inch)
ANTHONY BRAXTON 『SOLO(VICTORIAVILLE)2017』
Ran Blake & Anthony Braxton 『A Memory Of Vienna』
Venom 『Black Metal』
JOE STUMP 『SYMPHONIC ONSLAUGHT』
SMELL & QUIM 『Jesus Christ / The Jissom Killers』
Dalriada 『Igeret』
中島みゆき 『見返り美人』(EP)
たをやめオルケスタ 『BESTA』
JULIAN LENNON 『VALOTTE』
トニー・マカパイン 『ヴァイオレント・マシーン』
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