10月23日(木)
みなさま
ごまー
@日本橋ヒーロー玩具研究所前
@スズメの公園からちょっと離れたとこ
@森ノ宮駅界隈
過去に何度か記事にしたことのあるプレゼント付き自販機ですが…
何が出るかお楽しみの「ランダムBOX」が無くなってしまいました!
全てうまい棒だけになってました。
(3つめの写真のは、うまい棒 or ポケットティッシュになってました。)
という記事を夏頃に書くつもりが、ずるずると時間が過ぎてしまい…
現在では、ついに うまい棒も無くなってしまって
プレゼントが終了してしまいました。
うまい棒などの景品は広告が印刷された紙の箱に入ってるのですが…
どうやら広告主がなかなか無かったみたいですね。
たいてい出てきたのは、無地の真っ白の箱でしたから。
ただし、ヒーロー玩具研究所前のはまだ うまい棒が付いてきます。
しかし、無くなるのも時間の問題でしょう。
欲しい人は急ぎましょう。
さて、昨日で私45歳になってしまいました。
よって昨日は日本橋へ行って駄目な大人が大喜びのアイテムを買いました。
いつもどおりの暗くてよく分からない写真@スズメの公園
鉄道模型とCD2枚です。
鉄道模型はKATO製のクモヤ90、CDはジミー・ジュフリー3とポール・ギルバート。
(ポール・ギルバートはブックオフの280円中古CD。)
クモヤ90を写真に撮ったので載せます↓
かっこええなぁ
73系旧型国電から改造された事業用車両です。
旧型国電好き&改造車両好きの私にとって、たまらない車両です。
反対側も↓
携帯(ガラケー)のカメラによる生憎の低画質写真ですが、細かい文字のプリントが見事です!
ヘッドライトや運番幕(「90回」って書いてあるとこ)が点灯するのですが…
残念ながらレールを持っていないので光らせることが出来ません。
YouTubeに動画がありました↓
【YouTube】
しかし、私はこのように走らせて遊びたいとはあまり思いません。
そして、CDですが…
ジミー・ジュフリー3 『ジミー・ジュフリー3』
ワーナーのJAZZ BEST COLLECTION 1000の1枚ですが、ぼちぼちと生産中止タイトルが発生してます。このジミー・ジュフリー3も生産中止なので、店頭在庫のあるTをネットで調べて買いに行きました。
名曲「ザ・トレイン・アンド・ザ・リヴァー」収録の1956年録音作品です。そう、ジャズ・ファンなら誰もが映画「真夏の夜のジャズ」のオープニングを思い浮かべることでしょう。ドラムレスでサックス、ギター、トロンボーンというトリオによるクールな演奏がたまりません。
Jimmy Giuffre 3 - The train and the river (Newport Jazz Festival 1958)
列車が汽笛を鳴らして走る雰囲気を上手く表現した演奏です。
この映画の頃にはトロンボーンに代わってますが、今日買ったデビュー作ではベースとギターとのトリオです。因みにギターは去年12月に亡くなったジム・ホール。ベースはラルフ・ペーニャ。
ジミー・ジュフリーは1940年代後半、ジミー・ドーシー、バディ・リッチ、ウディ・ハーマンの楽団で活動。テナーをメインにバリトン、クラリネットを演奏する他、アレンジャーとしても活躍したマルチ・リード奏者です。
50年代に入るとハワード・ラムゼイ、ショーティー・ロジャースの楽団を経て、1956年にソロに転身し自己のトリオを結成。同年に本作を録音しました。のちにベースがラルフ・ペーニャからジム・アトラスに代わり、さらに58年にはトロンボーンのボブ・ブルックマイヤーへと交代。その新生トリオで出演したのが、映画「真夏の夜のジャズ」のニューポート・ジャズ祭です。
保守的なジャズに留まらず先鋭的な活動でも知られ、ガンサー・シュラーの提唱するサード・ストリーム・ミュージック(※)の中心人物の一人でした。その成果の一つに、モダン・ジャズ・カルテットの『サード・ストリーム・ミュージック』があります。ベースのペーニャ在籍時のジュフリー3が参加しています。同じくワーナーのJAZZ BEST COLLECTION 1000シリーズで発売されてるので、興味ある方は是非…(と言う私はまだ未聴。)
※関連過去記事
エリック・ドルフィーの貴重な未発表音源集『ヴィンテージ・ドルフィー』 2013-08-04
http://ameblo.jp/avant-sax/entry-11585927287.html
(サード・ストリーム・ミュージックについて触れています。)
さて、映画「真夏の夜のジャズ」に話を戻しますが…
他にも見どころ満載です。エリック・ドルフィー参加のチコ・ハミルトン・クインテット、アート・ファーマー参加のジェリー・マリガン・カルテットetc…激シブです。“ロックンロールの神様”チャック・ベリーも超ゴキゲン。そして名前通りのビッグな体格にどすの利いたごっつい歌声のビッグ・メイベル・スミス(女性です)は、断トツなインパクトを放っています。あと、アニタ・オデイが何ともコケティッシュなこと!
私の一番好きなシーンは、チコ・ハミルトン・クインテットのチェロ奏者がオフステージでバッハのチェロ組曲1番のプレリュードを弾いている場面。バッハ好きの私にはたまりませんのだ。
Jazz On A Summers Day - Interlude
2:14辺りから始まります。
そしてトリはゴスペルの女王、マヘリア・ジャクソン!
Mahalia Jackson Sings 'The Lord's Prayer' - Newport 1958
心に染み入る感動的な歌唱です!
ジャズ・ファンのみならず全ての音楽ファン必見の映画です。お薦めです。
と言いながら、今アマゾンを覗いたのですが…
「中古品の出品:¥16880より」となっておりました
まー。
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