イングヴェイの悪口を言う奴は言わせておけばよい… 協奏組曲「新世紀」 | 愛しのジャンポール

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友だちはスズメとカエルさんだけ


元BASSIST、現在ALTO SAX吹いてます♪

ヘンな音楽とかフツーの音楽とか、楽器、サクラ大戦、スズメ、カエルさんとか… 
ドーデモイイ日記ですがよろしくよろよろですのだ (・o・)

 
6月3日(月)くもり晴れ



みなさま
コンバンまークマ



本日のちょい●しあさチャン↓

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今日はいつもの激安自販機の50円コーヒーが全部売り切れ、全滅でした。
なので、景品付き自販機でコーヒーを買いました。


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以前「ラッキーアイテム・ピタット」が出てきて以来、もう冒険はやめてうまい棒にしておりますが…
今日はうまい棒の気分ではなかったので、久々にランダムボックスを選択しました。

そして出てきたのはこれでした↓


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がま口(アニマル柄)でした。
こんなトラ柄なんか使うのは大阪のオバタリアン(←完全死語)ぐらいです。



しかも裏を返せば…


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チーター柄です。

一見フェイクファーのようですが…
袋から出して触ってみると、全然フサフサしておらず、おもいっきりビニールでした。

しかし、うまい棒が定価10円ですから、やっぱりこれも10円ぐらいで出来てるのでしょうか。
大したものです。ワシは使えんけど。





それから、日本橋総合案内所へ行って「ポンバシマップ」を貰ってきました。
最新号のNo.015です↓


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「日本橋のメイドさん」のコーナーは、本年度ミスポンバシに選ばれたSweet Teaseの そのさんです。
そうです、ロングドレスの制服でお馴染みのメイドカフェのメイドさんです。

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その下には単体戦隊☆恋レンジャーことRENちゃんが載ってますね。



コラム「ポンバシ」は、日本橋筋商店街(でんでんタウン)の模型が紹介されてます。

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2000年にアーケードを新調する際に作られた建築サンプル模型です。

私はCD店に勤めてましたが、本当はこのような産業模型を作る仕事をしたかったのです。
けど、建築士の資格が必要だったり、設計事務所や建設会社、不動産会社等の勤務経験が必要だったりするようです。
中学校の時に地元の模型店のコンテストで1位を取ったぐらいではアカンのでしょうかねぇ…






さて、前置きが長くなりました。
本題に入ります。




先週の水曜日に、日本橋の中古屋で欲しいDVDを発見&喜んで購入しました。
イングヴェイのギター・コンチェルトのライブDVDです。


買ったあとは、また公園でスズメと無理矢理撮影↓

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いつもいつも私は一体何をしてるのでしょうかガーン


3000円でした。
ネットだともう少し高いと思うので、まあまあ納得いく値段です。





1998年にイングヴェイは、チェコ・フィルとの共演によるクラシック・アルバム『新世紀』をリリースしています。


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内容は同じですが、クラシック仕様の別ジャケット盤(右)も発売されました。


ハードロックとオーケストラの共演というのはディープ・パープルをはじめ昔からありますが、本作はそれらとは違います。
というのも、ロックとクラシックとの融合なのではなく、れっきとした協奏曲、すなわちクラシック作品なのです。
この『新世紀』は、既存曲をオケを加えてリメイクしたのではなく、オケとの協奏のために書き下ろしたものです。

ロック・ドラムもロック・ベースもロック・ヴォーカルもここにはいません。
ソリストであるイングヴェイたった一人と、オーケストラとの共演です。
さらにコーラスも加わり、荘厳なクラシック音楽の作品となっています。

琵琶や尺八がオーケストラと共演した武満徹の「ノヴェンバー・ステップス」などと同等に語られて欲しい作品ですが…
作曲という点ではお馴染みの手癖フレーズを繋ぎ合わせて完成させたような曲も少なくないので、まだまだですかね。




そして、先日買ったこのDVDでは、協奏曲『新世紀』の全曲をライブでやっています。
2001年にイングヴェイが新日本フィルハーモニー交響楽団と共演したライブです。



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CDイングヴェイ・ヨハン・マルムスティーン
 『コンチェルト・ライヴ・イン・ジャパン・ウィズ・新日本フィルハーモニー交響楽団』
(DVD)



やはり映像を伴うと面白さも格段に違います!
イングヴェイの指先は勿論のこと、指揮やオケの動きも全てが臨場感に溢れ、目が釘付けになります。
そして、あの協奏曲作品をライブで再現しているというのが、何よりも見ものであります。

ライブでは演奏が荒いと言われるイングヴェイですが、ここでのプレイはそんなことは全くありません。
一音一音が目映いばかりの美しさです。
カデンツァ的なフレーズはほぼ即興だと思いますが、迷いが一切なくこれだけ音を詰め込んでも全くブレていません。

大編成オーケストラを相手にたった一人でここまで高水準な競演が出来るのは、彼以外には考えられません!
改めてイングヴェイの真の実力を痛感した次第です。



Yngwie .J. Malmsteen - Fugue

オケの後方にズラッと並んだ重厚なコーラスには思わず込み上げてきます。



.Yngwie Malmsteen + New Japan Philharmonic/Far beyond the sun

弾き尽くしたであろう「ファー・ビヨンド・ザ・サン」もさらに進化してます!



イングヴェイの悪口を言う奴は、一体彼に何を望んでいるというのだ!
悪口を言いたい奴には言わせておけばよいのである。






ところで、さっき、がま口をいじってたら…
早速壊れましたっ↓


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肝心なパーツの溶接のとこがポキッて取れてしまいました。
壊れるのがあまりにも早過ぎないでしょうかっ。


まー。






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