少し大きい話をします。宇宙には一体幾つの星が存在しているのでしょうか。地球が在る太陽系を含む銀河には2,000億個存在すると言われて、その銀河は1,000個以上在ると考えられています。では、その中で一番先に発生した星は何処に在るのでしょうか。気になったのでネットで調べてみました。答えは「今は存在していない」でした。理由はその星が寿命を迎え超新星爆発を起こしたので新しい星が沢山出来たからだそうです。
今回の題材は、いちごナンプレ研究所さん作の「解ける人3%の超難問です」とのコメントが添えてある作品群の中の一つで、次の図です。

私は「宇宙二位の難問」と同程度の難易度に感じましたので、「星雲」と名付けました。まず、候補数字を書き出します。

整理出来ませんので、この図から解き始めます。

5の四辺形の原則( Swordfish )で、5は削除されます。

4の四辺形の原則で、4は削除されます。

8の四辺形の原則で、8は削除されます。

4の強リンクを造ります。ここに7の強リンクが有ります。

7が入りますと、▢に4が入ります。

そして、7が入りますと4が入って5が入り、対抗として強リンクで5が入りますので、▢に4が入り▢にも4が入ります。7が入っても7が入っても▢には4が入ります。

▢の4と▢の4は一心同体です。▢の4と4は強リンクですので、▢の4と4も強リンクになります。従って、4は削除されます。

▢の4と▢の4も一心同体です。それぞれと共通の領域である▢に対抗として4が入ります。従って、4は削除されます。

進めて、

4が最初に確定しました。ご覧の方は如何でしたでしょうか。
第1列と第9列の2は共に今日リンクですので、二つの2は一心同体です。故にそれぞれと同じ領域に在る▢に2が入ります。

従って、2は削除されます。

下段ユニットの2の色分はこのようになりますが、中央ブロックでは強リンクは不明です。

▢の2と▢の2は強リンクですので、▢の2と▢の2も強リンクになりますので、2は削除されます。

▢の2と▢の2と▢の2は一心同体ですので、それぞれと共通の領域である▢に対抗として2が入ります。従って、2は削除されます。

進めて、

三国同盟で、

二国同盟で、

▢に2が入りますと、4が入ります。

4に対抗するために4を入れたいのですが、▢には2が入っていますので入れません。従って、4は削除されます。

1-1の強リンクが在ります。

第6行に入る可能性が有る1は二つの内いずれかです。

1は一ヶ所です。

三つの1は一心同体です。それぞれと共通の領域である▢に対抗として1が入りますので、1は削除されます。

▢の1と▢の1それぞれと共通の領域である▢に対抗として1が入りますが、候補は二つ有ります。

▢の1と▢の1は一心同体です。故にそれぞれと共通の領域である▢に対抗として1が入りますので、1は削除されます。

進めて、

▢の1と▢の1は一心同体です。それぞれと共通の領域である▢に対抗として1が入りますので、1は削除されます。

進めて、

二国同盟で、

XY-Wing です。6・7-7・9-9・6 で、▢の6は削除されます。

進めて、

ここで止まったように見えますが、誰もが「あッ」と驚くような手順が有ります。それは「6の強リンクを造る」です。候補数字だらけの6の強リンク造りをご覧下さい。

2の強リンクが有ります。

2が入りますと、▢に4が入り続いて5が入り▢に1が入ります。

▢に4が入りますと▢に4が入り、▢に1が入りますと▢に1が入ります。1も4も青ですので、対抗として6が入ります。

そして、2が入りますと6が入ります。

第9行の6は6または6が入りますので、6は削除されます。

二つの6は一心同体です。ですので、それぞれと共通の領域である▢に対抗として6が入ります。6と6は強リンクになりますので、6は削除されます。

3で進めて、

1で進めて、

8で進めて、

3で進めて、

2で進めて、

4で進めて、

6で進めて、

3で進めて、

9で進めて、

7で進めて、

正解です。
最後の6の強リンクを造ることに時間が掛かりましたが、なんとか解くことが出来ました。このように「強リンクを造る」も進化します。これも作家さん方が難問を提供してくださるお蔭です。
次回の題材もいちごナンプレ研究所さん作の「ありえへんでびっくらこん」とコメントが添えてある作品の中の一つで、次の図です。

私はこの作品を、赤い逆三角形の果実の形から「紅雫(べにしずく)」と名付けました。超難問ですので、挫折するかもしれませんが作家さんのヒントを使わず解けますので頭をフル回転してください。
ご覧下さいましてありがとうございました。