天下統一を目指した信長の野望は光秀の謀反によって潰え、嫡男の信忠も同時に討たれましたので、織田家の勢力は縮小してしまいました。もし、信忠が存命だったとしたら現在とは違う歴史になっていたかも知れません。同じかな。
今回の題材は、ツイッターでの難易度ポイント484Pの作品で、次の図です。

私はこの作品を「本能寺」と名付けました。とても難しい問題で、一ヶ月掛けましたがロジックで最初の数字を確定させることが出来ませんでした。やむなく矛盾切り返しをしています。いわゆる仮定法ですが、二度とお目にすることが無いと思える手順なので、敢えて記事にしました。まず、候補数字を全て書き出します。

整理出来ませんのでこの図で始めます。

7に注目してください。

最初の7が入りますと、自動的に4個の7が決まります。これらは一心同体(決まるときは同時に決まり、削除されるときは同時に削除)です。

▢の7と7は強リンクですので、7は他の7とも強リンクになります。

もう一つの7も7と強リンクになります。

従って、7は削除されます。

こうなります。星座みたいに見えるので、この図を信長座とします。

次に7に注目します。

最初の7が入りますと、自動的に3個の7が決まります。これらも一心同体です。

▢の7と7は強リンクですので、7は他の7とも強リンクになります。

従って、7は削除されます。

こうなります。この図を光秀座とします。

信長座と光秀座を合わせます。

▢から上へ7と7が交互に繋がります。まるで偶数個連鎖のように見えますが。
8個型の偶数個連鎖は 強・弱・強・弱・強・弱・強・弱(但し、弱の代わりに強でも可)が基本ですので、強の連続は3個・5個・7個でなくてはいけません。この図では▢から 強・強・強・強・弱・強・強・弱 です。強の連続が4個と2個ですので偶数個連鎖ではありません。7と7が交互なのに偶数個連鎖でない矛盾が生じています。原因はこの図の色分が誤りだからです。

信長座と光秀座のどちらかが誤りとなります。どちらが誤りでも結果は同じですが、作品名を「本能寺」としましたので、光秀の謀反とします。従って、光秀座の7と7を反転させます。

改めて、信長座に寝返った光秀座をぶつけます。本能寺の変です。

▢のブロックをご覧下さい。7がダブっています。ブロックに同じ数字は1個しか入れませんので、7は誤りとなります。従って、7は全て削除されます。

こうなります。進めて、

矛盾切り返しの結果、7の場所が全て決まりました。でも、仮定法ですので解けた訳ではありません。。続きは参考としてご覧ください。

上段ユニットで、4は▢で7と三回同居で4-7の磁石候補の時5と同居しないので、4と5は同種です。また、▢で4は7と一回同居で4と7は異種です。どちらかは誤りですので、5と7は同種になります。同種は同居しませんので、5は削除されます。

進めて、

4は▢で7と三回同居で4-7の磁石候補の時2と同居しないので、4と2は同種です。また、▢で4は7と一回同居で4と7は異種です。どちらかは誤りですので、2と7は同種になります。同種は同居しませんので、2は削除されます。

進めて、

右側ユニットで、1は▢で7と三回同居で1-7の磁石候補の時2と同居しないので、1と2は同種です。また、▢で1は7と一回同居で1と7は異種です。どちらかは誤りですので、2と7は同種になります。同種は同居しませんので、2は削除されます。

進めて、

4は▢で7と三回同居で4-7の磁石候補の時5と同居しないので、4と5は同種です。また、▢で4は7と一回同居で4と7は異種です。どちらかは誤りですので、5と7は同種になります。同種は同居しませんので、5は削除されます。

進めて、

1は▢で7と三回同居で1-7の磁石候補の時6と同居しないので、1と6は同種です。また、▢で1は7と一回同居で1と7は異種です。どちらかは誤りですので、6と7は同種になります。同種は同居しませんので、6は削除されます。

進めて、

上段ユニットで、9は▢で2と三回同居で9-2の磁石候補の時4と同居しないので、9と4は同種です。また、▢で9は2と一回同居で9と2は異種です。どちらかは誤りですので、4と2は同種になります。同種は同居しませんので、4は削除されます。

4で進めて、

8で進めて、

3で進めて、

8で進めて、

1で進めて、

6で進めて、

二国同盟で、、

1で進めて、

2で進めて、

5で進めて、

4で進めて、

6で進めて、

4で進めて、

2で進めて、

1進めて、

9の奇数個連鎖です。9から右へ 強・強・強・弱・弱 で、9は削除されます。

3で進めて、

9で進めて、

8で進めて、

仮定法を使いましたので解いていません、ただの答えです。
唯一解の問題は仮置き・仮定法を使わなくても解ける というのが私の持論でしたが、屁論理も考えられず見事に負けてしまいました。私の実力では恐らく何ヶ月掛けても解けないと思います。ですので、私にはこの作品が一番難しいのかも知れません。
次回は、いちごナンプレ研究所 さんの作品で、次の図です。

超難問で、作家さんが「一休さん」と名付けています。最初の数字は直ぐに決まりますので、自信の有る方は挑戦してみてください。でも、一休では無く連休するかもしれません。
ご覧頂きまして有難うございました。