民主党政権誕生前から、民主党で日本は沈没すると繰り返し言い続けてきたが、年末ようやく自民党へ政権交代し元気な日本の復活を期待していた。身近な会話では、2013年は世界の枠組が今後大きく変わり、アメリカと日本が復活、中国と韓国とイスラムが衰退すると予言していた。

私の職場は労働組合事務所の前にあるので労組の動きが良く解る。昨夜は春闘で徹夜かな? と思っていたら深夜12時前に電気が消えたので、すんなり妥結したようだ。今年の春闘はアベノミクスで自動車メーカーは満額、国際競争で苦戦している家電業界は温度差があるようだ。

民主党支持の労組が民主から自民に政権交代したとたんに給料が上がるとはどういうことか。そんな矛盾など考えることもなく、自分達の給料さえ上がればホクホク顔といったところだ。労組に守られた労働者と非正規労働者の格差は益々広がることになる。

物価上昇目標の2%が達成すれば、昇給なしの非正規労働者と、目減りしている年金で暮らしている高齢者の生活は苦しさを増すことになる。不平等な格差社会を是正しなければ国は内部から崩壊していくだろう。とりあえずは家電その他も国際競争力を高め、国内が労働者不足になるくらい元気になれば底辺社会へもその恩恵が分配されることになるだろうが、そこまでの回復は疑問だ。