山さ行ってきたんだべさ。 | アバラバックスげんたのブログ

山さ行ってきたんだべさ。

先週の土曜日の晩、「あ、明日何か山に行きたい」と思ったので日曜日に行ってきた。
でもしんどい山はしんどい気持ちだったので、今回は「近くてしんどくない山」がテーマだ。


今回選んだ山は大阪府に唯一ある村、千早赤阪村にそびえる「金剛山」という山だ。

ちなみに千早赤阪村といえば落語家の桂南光師匠の出身地として有名だ。
ベカやんはそこで暴走族としてブイブイいわしてたらしい。そして暴走族時代も額は狭かったらしい。



結構のんびりして富田林の駅で一杯飲んだりしてしまったため、ふもとに着いたのは11時前だった。日が照ってもう暑い。
「何で俺は山なんかに来てしまったのだ」と後悔しながら登り始める。


去年見つけてハマった「カロリーメイト ポテト味」をポリポリかじりながら登る。
ああいうカロリー補給系の棒型の食べ物は、ほとんどが「なんちゃらベリー味」だの「なんちゃらハニー味」だのとなんちゃらかんちゃらしてて甘い。甘いのだ。


その点このカロリーメイトポテト味はじゃがいもの味がして美味しいのだ。晩のアテちゃんになる懐の深さもある。





これは山桜なんだろうか、なかなか雄大に咲いていた。



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頂上のお茶屋さんで瓶ビールを飲み、テント場に着いたのが4時頃。


普段はしがない賃貸ハイツ暮らしの私であるが、山に来たときだけは一国一城の主となるのである。





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しかもこの城は「完全免震構造」だ。どんな揺れも吸い取ってしまう。

そして難点は水分だ。
朝なんか四隅がジットリするが、まあそれも愛嬌のうちだ。


あと夏はめちゃくちゃ暑い。
「3シーズン用テントなんてテントじゃねえ!男は黙ってフルシーズンだ!」とフルシーズン用を買ったため、メッシュなど気の効いたものはない。全方向どっしりとしたビニールだ。



このテント場のうれしいところは「トイレがある」ところだ。そしてなんと水洗だ。


別に野ウンコに抵抗はないのだが、以前野ウンコ中にアブにお尻の穴をいいようにされたことがある。
どんなことであれリスクを回避できるのはありがたいことだ。


ということでリフレッシュして帰ってまいりやした!
アルバム発表までのラストスパートがんばるでやんす!