カフェオレよりコーヒー牛乳に肩入れするのに思い当たること。 | アバラバックスげんたのブログ

カフェオレよりコーヒー牛乳に肩入れするのに思い当たること。

きのうのブログを書いていて「なぜにボクはカフェオレよりコーヒー牛乳に肩入れするのだろう」と思ったのだが、たぶんコレだ!ということを思い出した。


私は中学二年生~三年生のあいだボクシングジムに通っていたのだが、そんときの話だ。


バスケットの練習が終わってウォータークーラーがぬるくなるまで水を飲む。
というのは三年になってからだ。
ウォータークーラーは先輩が先なので、二年生までは確実にぬるいウォータークーラーを飲むハメになるのだ。
なので三年になってからは「絶対に後輩に冷たい水は飲ませない」という覚悟をもってウォータークーラーに臨んだものだ。


とにかくソレ飲んでから電車に乗ってジムへ。

みっちり1~2時間ほどシゴかれる。

終わったら会長に
「げんた、帰るまで何も飲むなよ」
「うぃっす!お先っす!」


と帰るのだが、その帰り道の途中に大学かなんかの寮があったんです。
その寮の玄関のトコに自動販売機があったんです。パックもんばっかり売ってるやつ。

そこに明治コーヒー牛乳500mlが売ってたんです80円で。
寮の自販機って安いもんね。


大人の言うことは昔からよく聞くステキな少年だった私だが、こればっかりは素通りできません。
それはもう飲みましたよ。ングングいって。
当時肺活量には絶対の自信があったので楽勝でイッキ飲みですよ。


その日以来この「寮横コーヒー牛乳イッキ飲み」が帰りのルーティーンに組み込まれたのはいうまでもない。



ということで、カフェオレなんつーあちゃら系の名前より、断然コーヒー牛乳に肩入れしてしまう私なのである。



次はなぜボクシングを始めたか、ぐらいについて書いていこうかな。