夏のシメは北アルプスなのだ!
もうね、暑くて暑くてヤなのでね、「よし、こうなったら寒いトコ行ってやろう!」
ということで夏山のシメに北アルプスに行ってまいりやした!
今回の目的はね、北アルプスの針ノ木岳って山にある大雪渓(万年雪)をガシガシ登って涼しくなってやろうじゃないか!って感じなのです。
ズバリ作戦名、
「南アルプスの天然水のペットボトルに北アルプスの天然水を入れて帰るぜ」作戦だ。
朝の九時に大阪を出発。
名神から中央道、長野道と順調にいくハズが、時はお盆真っ盛り。
ず~っとお盆は仕事の生活だったので、毎年
「オホホ、名神40キロ渋滞ですって。皆さんご苦労な事で、オ~ホホ」
とザマミロ感丸出しにしてニュースなど見ていたのであるが、いやはや実際キツい。
マイケルジャクソンのスリラーとバッドとジャクソン5をワンセットにしたCDを3回ヘビロってしまった。
もう頭の中は「パウッ!」とか「ポウッ!」とか「ダッ!」とかそんなんばっかりだ。
無事黒部のトロリーバス前に着いたのが晩の八時。
さすが長野!車のクーラーつけなくても涼しいじゃないか!20度切ってるじゃないか!
ということでエンジンを切り、駅にあるトイレでうんこしてからスヤスヤと寝ることに。
余談だが、黒部のトイレから出てくる水は恐ろしく冷たい。
うんこする時パンツ下ろして座るでしょ?そしたらお水がちょっと溜まってるじゃないですか。
そのお水からのヒンヤリとしたプレッシャーがもうスゴいの。
「これ、流す時にはいったいどんな冷気になってしまうの?」っていう感じ。
そんなお水に次の日の朝、お世話になってしまうのである。
明朝五時。
さあ朝だ!登るぜ!!とハリキッて起きました。
雨です。
ザーザーです。
しくしく。
でも幸い天気予報を見たら朝のうちに止むらしい。
時間潰し・・・そう、飲むしかあるまい。
ということで駅の売店へ。
し、閉まってるじゃないかコノヤロー!
王さんの頭の上に金を打たれた感じだ。
詰んだか。
いや、まだだ。アレがあった。
上で飲む用のウイスキーをザックに入れてきてるではないか。
上で飲む量は減るが背に腹は代えられない。
しかし素のままで飲むと酔っぱらってしまうし登れんくなるかもしらん。
・・・奴だ。
そう、「黒部のトイレのキンキンの水」があるじゃないか!
さっそくカップを取り出しタオルを首にかけ、
「はいボク歯磨きタイムなんです」
という感じでカップに半分ほどの水を入れて戻る。
もったいないからウイスキーを少しだけ入れる。
うんまー!うまいじゃないか!
キンキンじゃないか!!
こいつはホントに美味しかった。
この「黒部の奇跡ウイスキー」とこれまた上でのアテちゃん用の「うずら卵の薫製(成城石井で奮発した)」で朝のモヤったアルプスを楽しむのであった。
朝の九時。
まだガスってはいるが、とりあえず雨は止んだ。
さあ出発だ!

待ってろよ大雪渓。
ということで夏山のシメに北アルプスに行ってまいりやした!
今回の目的はね、北アルプスの針ノ木岳って山にある大雪渓(万年雪)をガシガシ登って涼しくなってやろうじゃないか!って感じなのです。
ズバリ作戦名、
「南アルプスの天然水のペットボトルに北アルプスの天然水を入れて帰るぜ」作戦だ。
朝の九時に大阪を出発。
名神から中央道、長野道と順調にいくハズが、時はお盆真っ盛り。
ず~っとお盆は仕事の生活だったので、毎年
「オホホ、名神40キロ渋滞ですって。皆さんご苦労な事で、オ~ホホ」
とザマミロ感丸出しにしてニュースなど見ていたのであるが、いやはや実際キツい。
マイケルジャクソンのスリラーとバッドとジャクソン5をワンセットにしたCDを3回ヘビロってしまった。
もう頭の中は「パウッ!」とか「ポウッ!」とか「ダッ!」とかそんなんばっかりだ。
無事黒部のトロリーバス前に着いたのが晩の八時。
さすが長野!車のクーラーつけなくても涼しいじゃないか!20度切ってるじゃないか!
ということでエンジンを切り、駅にあるトイレでうんこしてからスヤスヤと寝ることに。
余談だが、黒部のトイレから出てくる水は恐ろしく冷たい。
うんこする時パンツ下ろして座るでしょ?そしたらお水がちょっと溜まってるじゃないですか。
そのお水からのヒンヤリとしたプレッシャーがもうスゴいの。
「これ、流す時にはいったいどんな冷気になってしまうの?」っていう感じ。
そんなお水に次の日の朝、お世話になってしまうのである。
明朝五時。
さあ朝だ!登るぜ!!とハリキッて起きました。
雨です。
ザーザーです。
しくしく。
でも幸い天気予報を見たら朝のうちに止むらしい。
時間潰し・・・そう、飲むしかあるまい。
ということで駅の売店へ。
し、閉まってるじゃないかコノヤロー!
王さんの頭の上に金を打たれた感じだ。
詰んだか。
いや、まだだ。アレがあった。
上で飲む用のウイスキーをザックに入れてきてるではないか。
上で飲む量は減るが背に腹は代えられない。
しかし素のままで飲むと酔っぱらってしまうし登れんくなるかもしらん。
・・・奴だ。
そう、「黒部のトイレのキンキンの水」があるじゃないか!
さっそくカップを取り出しタオルを首にかけ、
「はいボク歯磨きタイムなんです」
という感じでカップに半分ほどの水を入れて戻る。
もったいないからウイスキーを少しだけ入れる。
うんまー!うまいじゃないか!
キンキンじゃないか!!
こいつはホントに美味しかった。
この「黒部の奇跡ウイスキー」とこれまた上でのアテちゃん用の「うずら卵の薫製(成城石井で奮発した)」で朝のモヤったアルプスを楽しむのであった。
朝の九時。
まだガスってはいるが、とりあえず雨は止んだ。
さあ出発だ!

待ってろよ大雪渓。