「思い出レスラー総選挙」第6位。 | アバラバックスげんたのブログ

「思い出レスラー総選挙」第6位。

世間では昨日のサッカー一色であるが、私は私で自分勝手に進めるのだこの「レスラー思ひ出ぽろぽろ総選挙」。

しかしフリーキック蹴る前にホイッスル鳴る試合には滅多にお目にかかれないだろう。
そういう意味ではレアな試合を見れた。あとあのPKもすごかった。あの反則に一発レッドを出さない審判には本当に頭が下がる。


しかしなんでプロレスの事書き始めたんだろう。


あっ、AKBの総選挙に対抗して始めたんだった。
それではいってみよう、ロマンの世界へ!!




第6位:スタン・ハンセン

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「一撃の美学」である。

もうほんとにウエスタンラリアート一発だけ。
その一発で全レスラーはマットに沈むのである。

なので他に技はない。というかいらない。
ショルダータックルかまして仰向けに倒れたところを「ディ~ッ!」とエルボードロップ。もうそれだけ。それだけでいいのだ。

そしておもむろに左腕につけてるサポーターを肘まであげる。その仕草でもうトリハダものなのである。野郎は全員トリハダが立つのである。


話しは変わるが、ハンセン引退後ラリアートを引き継いでいるレスラーに「小島聡」がいるが(天山と天コジというタッグだった)、かれはラリアートを撃つ前に肘のサポーターを上に放り投げるというジェスチャーをする。

オリジナリティを求めたのだろうが、「ならサポーターしてなくていいじゃないか!」と私なんぞは思ってしまう。よって小島の負け。


たいがいロープに振っておいて首を刈る、というのがハンセンのスタイルであったが、稀に至近距離からそのままラリアートを撃つ時もあった。それでもハンパじゃない威力で、刈られた相手は首から一回転する時もあった。ゾゾ~ッである。


そんなハンセンが好きすぎてハンセンの移籍と同時に私も新日ファンから全日ファンになっていった、というのは有名な話だ。
嘘だ。たぶん私の父ちゃんしか知らない話だ。


そうだ!今度ライブの入場の時ブルロープ持ってホールの方から上がろう!
なっかんはやはりサーベルか。

こーきは・・・焼き鳥だ!新しいリングインのカタチだ!