怒濤の一週間、その2。 | アバラバックスげんたのブログ

怒濤の一週間、その2。

さて、渋谷から戻ってきて今度は前から決めてあった、
「退職記念、初夏の金剛山をオトす!」作戦決行である!

今回はテント持っていって上でゆっくりする作戦だ。


「いかに優雅に上で過ごすか」をテーマにあれやこれやザックに詰め込んだところ、もうパンパンである。

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家の体重計に乗せたところ、30kgあった。

しかし行く前はウキウキなので大して気にしてなかったのである。



電車を乗り継ぎ2時間ほどかけて、金剛山の登山口である。


登りだして30分ほどして何だか股関節に違和感が。
それからは急激に痛みが進み、10分登っては休憩また10分登っては休憩。
頂上まで3時間、今回が一番キツかったね。


でもなんとかかんとか征服!

めっちゃお股痛いけど余裕ぶってるワシ。

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そこからまた予定地まで急な道を進みます。休憩して~!!


一歩一歩すすみながら2時間ほど、やっと予定地に到着である。


普段は文化住宅に住んでいる私だが、山では一戸建ての主なのだ!


はい設営完了!一国一城の主である!

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あとはツッカケに履き替えて念入りにお股をモミモミ。肩もくい込んでかなりキツいのでモミモミ。



やはりあの鎮痛剤に頼るしかないか。
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そして豚汁など作りながらうずらの卵の薫製をアテにしつつ、優しく山の夜は更けてゆくのだった。

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これで終われたらよかったのだけど、次の日の早朝テントをたたんですぐに出発とあいなるのであった。



最後の慰安旅行があるのである。

48の必殺技を駆使して、エラいさんからひと時も離れずタダ酒をいただく、それはまさに「聖戦」なのである。
戦いの火ぶたが切って落とされる。