地球を征服してきました!(その2)
さて、ボチボチお湯も沸いてきた事だし準備をしますか~と思っていたらこーき君、岩を降りてテクテクとこちらにやってまいりました。
「兄ちゃん喉が渇いた。ビールが飲みたい!」
そうですね。あなた登る前言ってましたね、ビールを上で飲みたいと。
そして手ブラですよね。持ってないですよね。
分かってます。そうだろうと思って私ちゃんと持ってきてますビール。
昨日リュックの中に入れておきましたよ。
どうぞ飲んでください。
プハーうめぇ!たまらん!とこーき氏
(手ブラでスーパードライ)
そうですか、美味しいですか。それは良かった。
では私もひとつ。
く~、確かに美味しいですね~!
(ごはんの準備しながら発泡酒)
ビールも飲んで落ち着いてきたこーき君、こちらに何か言ってます。
「兄ちゃん、さ、さむい!」
でしょうね、ここは山の上ですからね。
パーカーと薄手の上着だけじゃそら寒いでしょうよ。
分かってます。そうだろうと思って私、持ってきてます。ゴアテックスのごっつい上着を。
「さ、さむい」って言うだろうな~と思って持ってきてます。
「うっひょ~、あったけー!」
それもやっぱり言いましたね。
暖かくなってまたフンフ~ンと楽しそうなこーき君。
お湯もボコボコいいだしたので、エイヤッ!とラーメン投入!
堪らなくいい匂いがしてきます。
すぐ食べようとするこーき君に「おあずけ!」とか「ハウス!」とか言いながら無事本日のランチ、
「シェフお勧めのラーメン、蒼い空気と赤い木の芽を添えて」
の完成であります!!
「兄ちゃん取り皿!」
・・・はいこーき君。
洒落た気分でいるのでせめてコッヘルって言ってね。どーぞ。
ズゾゾゾゾ~!と美味しそうなこーき氏。
(手ブラ)
あっという間に中身空っぽであります。
私ものんびり食べて落ち着いたところで、別のお鍋に水を張ります。
「何?今から何するの?」
「フフフッ、まあ待ちたまえこーき君。」
ここにきてようやく主導権を握れた私であります。
「山で食後はコレである。」
ジャーンとコーヒーを取り出しました!
「すっげー!シャレオツー!」
とか何とか言っております。
勝ったね。やっと勝った。
そんな気分の私であります。
ほっこりとコーヒーを楽しむこーき氏。
(手ブラ)
さあ、食事も堪能しました。
下山しましょうか。
「こーき君、すぐ暑くなると思うからその服今ナイナイしておこうね。」
後でまた荷物ひっくり返して服をしまい込むという手間を未然に防ぐ切れ者の私。
「まだ少しさむ~い」
とか言っておりますが耳を貸しません。
帰りは好調そのもの。下りなので膝はプルプルしますが、空気も澄んでいい気持ちです。
木の葉などくわえて気取るこーき氏
(最後まで手ブラ)
無事スタートの駅に到着です。
いや~今回はキツかった。心身共に。
ご褒美のワンカップを買いに酒屋さんに行くと、
「はい兄ちゃんワンカップ。」
こーきがごちそうしてくれました。
心身共に、あたたまる一杯でした。
「兄ちゃん喉が渇いた。ビールが飲みたい!」
そうですね。あなた登る前言ってましたね、ビールを上で飲みたいと。
そして手ブラですよね。持ってないですよね。
分かってます。そうだろうと思って私ちゃんと持ってきてますビール。
昨日リュックの中に入れておきましたよ。
どうぞ飲んでください。
プハーうめぇ!たまらん!とこーき氏
(手ブラでスーパードライ)
そうですか、美味しいですか。それは良かった。
では私もひとつ。
く~、確かに美味しいですね~!
(ごはんの準備しながら発泡酒)
ビールも飲んで落ち着いてきたこーき君、こちらに何か言ってます。
「兄ちゃん、さ、さむい!」
でしょうね、ここは山の上ですからね。
パーカーと薄手の上着だけじゃそら寒いでしょうよ。
分かってます。そうだろうと思って私、持ってきてます。ゴアテックスのごっつい上着を。
「さ、さむい」って言うだろうな~と思って持ってきてます。
「うっひょ~、あったけー!」
それもやっぱり言いましたね。
暖かくなってまたフンフ~ンと楽しそうなこーき君。
お湯もボコボコいいだしたので、エイヤッ!とラーメン投入!
堪らなくいい匂いがしてきます。
すぐ食べようとするこーき君に「おあずけ!」とか「ハウス!」とか言いながら無事本日のランチ、
「シェフお勧めのラーメン、蒼い空気と赤い木の芽を添えて」
の完成であります!!
「兄ちゃん取り皿!」
・・・はいこーき君。
洒落た気分でいるのでせめてコッヘルって言ってね。どーぞ。
ズゾゾゾゾ~!と美味しそうなこーき氏。
(手ブラ)
あっという間に中身空っぽであります。
私ものんびり食べて落ち着いたところで、別のお鍋に水を張ります。
「何?今から何するの?」
「フフフッ、まあ待ちたまえこーき君。」
ここにきてようやく主導権を握れた私であります。
「山で食後はコレである。」
ジャーンとコーヒーを取り出しました!
「すっげー!シャレオツー!」
とか何とか言っております。
勝ったね。やっと勝った。
そんな気分の私であります。
ほっこりとコーヒーを楽しむこーき氏。
(手ブラ)
さあ、食事も堪能しました。
下山しましょうか。
「こーき君、すぐ暑くなると思うからその服今ナイナイしておこうね。」
後でまた荷物ひっくり返して服をしまい込むという手間を未然に防ぐ切れ者の私。
「まだ少しさむ~い」
とか言っておりますが耳を貸しません。
帰りは好調そのもの。下りなので膝はプルプルしますが、空気も澄んでいい気持ちです。
木の葉などくわえて気取るこーき氏
(最後まで手ブラ)
無事スタートの駅に到着です。
いや~今回はキツかった。心身共に。
ご褒美のワンカップを買いに酒屋さんに行くと、
「はい兄ちゃんワンカップ。」
こーきがごちそうしてくれました。
心身共に、あたたまる一杯でした。