前回の続き。
うんこ製造機が頑張れるラインをどのように設定しているのか。
まずは彼らの特性から把握する必要がある。ここで言う特性とは、「利己的である」ということと、「打算的である」という2点である。
彼らは利己的であるがゆえに、最も自分にとって利益につながることを優先する。
また、彼らは打算的であるがゆえに、最も効率がよい状態を目指す。
彼らの考える効率を表したのがが添付の図である。
図の曲線が報酬(自分にとっての利益)を表しているが、そもそもある一定のコストを支払う(働く)までは報酬を得ることすら出来ない。これは、組織に所属していられる最低ライン、または顧客が取引をしてくれる最低ラインであり、これを下回ると利益は0になるためである。
そして、そのラインを超えると所属組織や顧客から利益を得ることができるようになるのだが、そこから先はコストを支払っても(一生懸命働いても)自らの報酬に跳ね返ってくる割合が下がっていく。
つまり、支払うコスト(労力)と報酬の関係から投資効率を考えると、目指すべき状態は「クビにならないor取引をしてもらえる最低のライン」を維持することである。そのため、うんこ製造機はこのラインを超えないことにやっきになっている訳である。
しかし、これだけでは彼らの思考を説明する為には不足である。
次回は、この投資効率の表に影響を与えている要素についても補足していきたい。