新規上場の主幹事証券 野村、引き受けシェア最大 | アベイルブログ

新規上場の主幹事証券 野村、引き受けシェア最大

22日の日本経済新聞に「新規上場の主幹事証券 野村、引き受けシェア最大」という記事がありました。


(日本経済新聞より)

「日本経済新聞が2007年に全国証券取引所に新規上場した企業を対象に主幹事証券の引き受けシェアを調べたところ、野村證券が件数、金額ともに最大だった。野村は06年と同じ者数の主幹事を獲得し、ソニーファイナンシャルホールディングス(SFH)など大型顧客も多かった。会計監査人となる監査法人の契約年数は、あずさ監査法人が最多だった。」


■主幹事証券の引き受けシェア

野村證券 45%

JPモルガン 27%

大和證券SMBC 12%

日興シティグループ 4%

三菱UFJ 3%

新光 3%

ゴールドマン・サックス 2%

その他 4%


■監査法人の契約件数

あずさ 30社

新日本 28社

トーマツ 24社

みすず 22社

その他 19社


主幹事証券会社とは、株式上場に際して、全般的な指導や取引所などの関係機関との折衝を中心的に行う証券会社のことをいいます。

引き受けシェアであり、取扱件数とは異なりますが、野村證券が圧倒的なシェアを占め、その他(多数ある中小証券会社)はわずかに4%となっています。


監査法人では、大手監査法人が多数を占めるのは例年と同じですが、ようやくあずさが首位となったようです。

しかし、あずさが前年より7社減、新日本が9社減、トーマツにいたっては24社減となっており、大手監査法人が新規上場を手控える状況が数字に顕著に表れています。