日経平均、連日の安値更新=一時1万6000円割れ | アベイルブログ

日経平均、連日の安値更新=一時1万6000円割れ

8月16日17時1分配信 時事通信


 16日の東京株式市場は、世界的な株安や円高を受けて幅広い銘柄に売りが出て、日経平均株価は大幅続落し、前日に続いて年初来安値を更新した。一時は600円以上も値を下げ、取引時間中としては昨年11月29日以来、約9カ月ぶりに1万6000円を割り込んだ。取引終了にかけて、値ごろ感から買い戻される場面もあったが、終値は前日比327円12銭安の1万6148円49銭。 

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終値ベースの直近につけた高値が7月8日の18,261円からはほぼ2千円以上(△8.8%)下落しています。チャート的にはここ一年間一貫して下支えしていた26週線を大きく割り込み、かなり崩れた形となっています。
サブプライム、原油高騰、自民党大敗など主要因があると思いますが、いったん16,000円も割り込んで、心理的にも底を打ったと個人的には思っていますが、新興市場の下げに比べればまだまだましですね。