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極端にすれば『今』なのか『過去』なのか
「ふ～ん」なんて思いながら、分かったような気になりがち、言い間違いもよくあるPCR検査・抗原検査と、抗体検査。PCR検査は、言葉として間違いは少ないでしょうけど、抗原と抗体って間違い易い言葉ですよね。テレビでもちょくちょく言い間違いをして訂正する場面もあります。
誰かに聞かれた時にどう答えるか、これは重要ですよね。しかも子どもに聞かれると実は、ドキドキしたりしませんか？
私自身も詳しいワケではないので、色々と調べてみて、お伝え出来ればと思っています。
PCRって？
ポリメラーゼ連鎖反応の事だそうです。『ポリメラーゼ連鎖反応は、DNAサンプルから特定領域を数百万〜数十億倍に増幅する一連の反応またはその技術である。英語表記の頭文字を取ってPCR法、あるいは単純にPCRと呼ばれ、「ポリメラーゼ・チェーン・リアクション」と英語読みされる場合もある。』との事。
PCR検査って？
PCR検査は、『ある特殊な液体に検体を入れ、ウイルス遺伝子の特徴的な一部分を切り取り連鎖反応で増幅させる検査です。』とありました。ですから、コロナウイルスが体内にあれば、その部分を見つけ増幅させて、有無を判定する。そんな感じだそうです。
抗原・抗体って何だろう？
抗原というのは、『生物体内で抗体を形成・出現させる物質。』のことだそうで、抗体は『病原体などが体内にはいったとき、それと特異的に反応する物質として体内に生ずるものの総称。免疫のもと。』、かなりアバウトな表現になりますが、抗原は、体外からくる方で、抗体は、体内で作られる方みたいな感じかも知れませんね。
抗原検査、抗体検査
上記から、ちょっと違いは分かったかも。抗原検査は『特別な機器が必要なく、外来で検体を採取してから約30分で陽性・陰性を判定できる。しかし、抗原検査はPCR検査に比べると感度がやや劣る。』ものだそうです。抗体検査は、『PCR検査や抗原検査と比較すると、検体採取時の感染リスクが低いと考えられる。しかし、特異抗体の産生には通常、感染後2～3週間の期間が必要であり、感染・発症していても抗体検査で陽性にならない場合がある。』そうです。
用途は、TPOなのかも知れませんね
つまり、PCR検査や抗原検査というのは、現在怪しいとか、症状が出ているとか、そういう方を調べると現在コロナウイルスがいるかどうかが分かるという事で、抗体検査は、感染していたとか無症状だったけど実はコロナウイルスが体内にいたとか、以前とか治りかけとか、無症状の人とかが実はかかっていたというのが分かる感じなのでしょうね。
ということで
ちょっと調べてみて、上記を踏まえるとPCR検査や抗原検査というのは、『現在』コロナウイルスにかかっているかが分かるようです。で、抗体検査は、『以前』かかっていたとか、コロナウイルスにかかって『抗体』が出来ているかが分かるような感じですね。なので今どうかはPCR検査や、抗原検査の方になるって事ですよね？今元気だけど実はかかっていたなんて分かるのは『抗体検査』で今、体調すぐれないしコロナウイルスの症状に似ている気がするという感じで調べるのはPCR検査や抗原検査ということだと思います。
なので、抗体検査をしてみても、以前どうだったかが分かるけど、現在どうかは分からない可能性もあるのでPCR検査や抗原検査はしないと現状どうかは分からないという事もかも知れませんね。
※写真はイメージも含みます。
POINT!
検査が、いつでも誰でも受けれるような体制になると良いですね。と思いますホント。
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