死の表現があります。
苦手な方はご遠慮ください。
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①の続きです。
ばーちゃんが乗り込み、
救急車は出発。
残りの救急隊員に
じーちゃんの容態を聞いたら
もう心肺停止してます。
あとは病院の処置に任せますとの事。
少し涙ぐみました、、、
わたしがもう少し早く
心臓マッサージしていたら?
もっと力強くしていたら?
…
後悔しかありません、
知識がないって
罪でしかない。
知らなかったで済ませられない…
戸締り、火の元確認して
車で病院に向かいました。
病院の駐車場は満車で
少し待ちます。
停められた直後に
お義母さんからTEL
処置室に案内されました。
ドアの前で
ダメだったことを伝えられて、
込み上げてきた涙は止まりませんでした。
申し訳ない、
申し訳ない、、、
わたしがついていながら。
顔が血まみれで、、、
わたしがマッサージした時から
血はでてましたが、
そのあとの処置も
大変さを物語ってました、、、
胸の骨が窪んでて…
折れたんだろな。
あれくらい強くしなきゃ
ダメなんやね…
ぜんぜんわたしのマッサージなんて
なんの役にも立ちませんでした。
もしかしたら
まだ生きれる命を
奪ってしまったのかも
しれない。
じーちゃんが死んだ事より
自分のしたことが恐ろしくなり
咽び泣いてました。
この後、検死が入るらしく、
一旦待合室に戻されました。
パパはあれから連絡つかなくて、、、
あぁ、、長い1日になりそう。
息子は15時くらいに
帰る予定ですが、
金曜日だし、なんやかんや
もしその時家についてなかったら
可哀想なんで。
昨日からGWに突入している
OちゃんママのNちゃんにTEL。
『どしたん?』
『…Nちゃん、、、ごめん、、泣』
『え?どした、どしたー?』
『じーちゃんがさ、、、
亡くなったよ、、、
かなり驚いてました。
たくさんわが家に遊びにきていて
じーちゃんにも会ってるし。
息子が帰る頃、
もしまだわたしがいなかったら
不安やと思うから
その時は連絡するから
わが家でOちゃんと待ってて欲しい。
快く受けてくれ、
息子はひとまず安心。
あとは義理姉さんたちに
連絡です。
なんて言う??
わたしなんかが
じーちゃんの最期をみとってしまった。
家族が大好きだったのに、
家族や孫に看取られて
死ぬのが夢やった人やのに、、、
とんでもない黒い影に
背中を押しつぶされそうになりながら、
スマホの連絡帳を
じっと見ていました。
またまた長くなりそうw
私の人生において、
絶対忘れてはならない記憶の
記録です。
しばらく重たい記事が続きますが
よろしくおねがいします。