
1300年以上も昔の建物を再現しようというのは、
専門家にとってもアンビリバボウなことらしいのですが、
世界遺産にもなっているわけで一度は見ておきたいと思っていました。
近鉄の大和西大寺駅から

だいたいの勘で歩いて行きますと、
裏側に出てしまったようで、

第一次大極殿が見えてきました。
こちらからも入ることはできるようで、
中に入ってみますと、

高御座がどんと鎮座しています。
展示をきょろきょろしていますと、
ボランティアの方が説明しましょうかと近づいて来てくれました。





右上に見えますのがボランティアの方の手ですね。

奈良時代はあまりに古すぎて資料もほとんど残っていないわけですから、
考古学的な発掘情報が中心な訳ですね。
よく分からない部分があるから、
メルヘンを感じてしまうのかもしれません。
遺跡の保存を兼ねたこのような施設の人気はいま一つなのですが、
魑魅魍魎の跋扈した奈良平安時代を彷徨ってみるのも面白いですよ。



この高御座を守るように、

四神が配されています。



この朱色の柱は直径が70センチもあり、
発掘された柱跡の通りに44本が使われているそうです。

蓮の花の彩色画も雰囲気を醸していました。


築地塀に囲まれた130haの敷地はもうだだっ広くて、
運動公園のように使っている近所の方もおられるようでした。


チラッと見えていますのが、朱雀門ですね。
世界遺産の中を電車が通ると話題になったりしていますが、

この画像は大極殿側から撮っていますが、
確かに興味深い光景ではあります。
意見は色々かと思いますが、
この辺はそこいらじゅう遺跡が出てきますし、
先に電車が通っていたのですから、
これも歴史の一部の楽しい風景と割り切った方が良いのかと思います。


順序が逆になりましたが、
ここから西大寺駅へ戻る途中に、


本当はこちらから回った方が良かったようです。
おしまい。。。