『スピリット・ウォーカー』


記憶喪失かつ重傷で目覚めた男が、訳も分からず命を狙われ逃げ回っていると12時間おきに別の身体に乗り移ることが判明。

更に乗り移るのは追いかけてくる公安系の関係者ばかりで、少しずつ「自分が何者か」、「何に巻き込まれているのか」が分かってくる。


出血と暴行の嵐で治安機関の暴虐が韓国人民に刷り込まれすぎていて驚く。

『1987』のような歴史物もこういうドエンタメもどっちも拷問まみれで、まだ社会の中でリアリティがあるんだなと感じさせられる。

瞬間で見るエンタメとしては面白い。