こんばんは。


アジア大会が始まりましたね。

年々、自分よりも年下の人の活躍が増えてきました。凄いなと尊敬するのと同じ分だけ、少しだけ複雑な気持ちになります。


時間の流れは残酷ですね。笑


小学生のころは「耳をすませば」の二人が大人に見えて、中学生になったらこんななんだ!と思っていたらそうはならず。甲子園でお兄さんたちが活躍していると思っていたら、いつの間にか末妹より年下になり。


気を抜いているうちに、あっという間に何もできずに終わりそうで恐いです。


が、余計なことを考えずにテレビを見ようと思います。笑


一番楽しみなのは水泳ですね。パンパシがよかったですから。期待したいです。


さて、今日の本はこちら


「ワーキング・ホリデー」坂木司


ワーキング・ホリデー (文春文庫)/文藝春秋
¥670
Amazon.co.jp



また、坂木作品です。

面白いんだもの。

ここまでくると「ひきこもり探偵シリーズ」を買うか悩みます。


さて、この作品は映像化されているらしいです。EXILEのAKIRAさんが主演だったようです。(帯からの情報)



では、内容について。

主人公はヤマト(沖田大和)という元ヤンのホスト。ある日、ホストクラブに存在さえ知らなかった我が子、小学生の進が訪ねてきた。ヤマトは夏休みの間、進と暮らすことになる。そんな矢先、宅配便「ハチさん便」のドライバーへと転身することになる。新米の父親兼ドライバー・ヤマトとしっかり者の息子・進、ふたりの夏を描いています。


感想。

やはり、登場人物のキャラクターが良いですね。コミカルで鮮やかな世界です。


今回は謎解きは殆どないです。それよりも、親子の関係の変化、それぞれの変化が魅力的です。


「優しい思い出は、心を守る武器になるんだから」(p.251、252)


という、先輩ホストの雪夜の言葉が印象的でした。


人に優しくするにしても、辛いことを乗り越えるにしても、優しい思い出があるからこそ出来ることですよね。人がまず第一に経験しなければならないことが、優しくされることだと思います。


受容された経験がないと、たとえば甘え方も甘えられ方もわからないですし、受け入れてくれるという安心感を純粋に感覚として持っていないと、失敗するかもしれないことなんて出来ないですよね。


わたしの持っている親兄弟との記憶はナナちゃんと近いものですから、雪夜の言葉は実感としてよくわかります。






次は何を読もうか……

途中で放棄していたり、積読にしているものが多々あるので、そういう本を消化するか。


いやあ、しかし「ひきこもり探偵シリーズ」が読んでみたいんだよな。





とりあえず、今日はここまで。


さようなら!