気軽にお花を楽しみたい方を応援

自分の「好き」を「自由」に「表現」する場をご提供

相手の「好き」を認めて人生が楽しくなる

 

Autumn flower(オータムフラワー)の

大野永莉(おおの えり) です!






前回の記事の続きですニコニコ





前回「主人がオンラインスマホゲームにハマっている」という話を書いたのですが


その話を聞いて感じた事






これからの時代

あらゆる分野で細分化・多様化が今よりもっと進んで

それぞれがそれぞれの世界で生きていくようになるんだなー。


同じ場所に居ても

全く違う世界を見る生活になっていくんだなー。


という事です。





どういう事かと言うと…


主人からゲームの話を聞いて

私は心底驚いて感動したんです。



オンラインゲームって世界中の人と繋がってる。


聞いたことはありますが、

私はゲームは殆どやらないので

それがどういう事なのか全くわかっていませんでした。



でも、今回主人から少しだけですが話を聞いて

ゲームで世界と繋がってる

という事がこんなに近くで起こっている。

これは現実なんだ…滝汗


って凄い衝撃を覚えたんです。




私が全く知らない世界がすぐ隣で広がってる。




その時私はアルコールインクアートのWSの準備をしていたのですが




私がゲームの事を知らない様に

主人は、私が今確信している「アルコールインクアートがブーム」という事象を知らないんだな。


同じ部屋に居るのに

見ている世界、身を置いている世界がこんなに違うんだな。って思ったんですね。





私が子供の頃

東の芸人といえばとんねるず

西の芸人といえばダウンタウン


アニメといえば

ドラゴンボール

セーラームーン


アーティストと言えば

ミスチル

小室ファミリー


アイドルといえば

モーニング娘。


ガングロがブームで

ルーズソックスの後に紺ハイソが流行って…



みんなが同じ認識だった様に思います。




でも今は…?



すごくすごくカテゴリーの細分化がされていて

分野がすごく細かくて

10人に聞いたら10人ともが違う答えを出しそうな感じだし




そもそも昔は

テレビ

ラジオ

新聞

雑誌

くらいだった情報源が更に多様化していて



どこから情報を得ているかって事すら人それぞれ。

むしろ上に挙げた物を殆ど見ない世代が増えてきてますよね。




私が知らないだけで、その世代での当たり前はあるのかもしれませんが。




個人が、より興味のある、マニアックな情報を仕入れられるようになって

しかもそれを発信しているのが一般人だったりして

どこから情報を仕入れるかで

見える世界が全然違ってくる。




なんか、どんどん世界が360度それぞれに突き進んでいく時代だなーって。




もちろんアナ雪みたいに世界を巻き込んでトップに立ってくるコンテンツもあるのだけれども


なんか、昔と違ってきたなーと、より思った訳です。








で、そうなってくると

子供を育てていく上で

どんな力を付けさせてあげるべきなのか…?




って考えたんですね。





私の時代、一般的な考え方は

とにかく勉強を頑張って

偏差値の高い学校に行って

有名企業に就職して

いわゆるエリートを目指そうって感じで

6教科をひたすらやってた記憶です。




そーゆー、みんなが同じ高みを目指そうみたいな世界じゃなくなってきてるなーって。





その、世界が細分化されていて

自分の欲しい情報だけをより深く

個人が得られる時代になってきて


その中にフェイクも危険な事も増えてきて





子供がネットを自由に使える年齢になった時

安心フィルターみたいなのとか

親が遠隔で画面を内緒で共有できるとか

ただ抑えつけるとか悪を隔離するみたいなやり方は

そりゃ無いよりは良いのかもしれないですけど


そんなことしたら

欲求が素直で

頭が柔らかい子供達は

逆ににどんどん大人の目を掻い潜る術を覚えて


禁止されるが故に

意地になって


なんかおかしな方向に進んでいってしまうんじゃないかなーって思ったんです。






だったら大人がやる事は何?








安全なものだけ

親が望むものだけを与えて

っていうのは追いつかなくなる。


親がレールを敷く時代じゃない。





だとしたら


子供自身が選択できる力を養わせる

自分が進む道を自分で切り開ける子供にする


ことが親がしてあげられる教育なのかなって思うんですねー。





自分にとって

必要なもの不要なもの

役にたつものたたないもの

(基本役に立たないものは無いと思いますが)

どんな経験から何を学び取るのか


そういった事を伝えていきたい。










あと、ちゃんとコミュニケーション取れないと難しいなーとも思いました。





主人とのゲームの話もそうですが

コミュニケーション取って情報を交換していかないと

相手が見ている世界の見当すらつかなくなるなって。





それには、相手の好きや考えを受け入れる事

その前に自分の好きや考えを堂々と言える環境がある事




受け入れるっていうのは

同じ物を同じ様に好きになる必要は無くて


あなたはそれが好きなのねニコニコ

って。

言うだけでもまずは十分で。


これが無いと家族といえどもどんどん心の距離が離れていっちゃうだろうなって思います。






私がレッスンやワークショップを開催させていただいていて


大人も子供も「自分の好き」を人前で表現する事に抵抗がある人が多いなと。




人からの評価を気にし過ぎて

こんな物好きって言ったらなんて思われるかな

とか

これで正解なのかな?

とか

正しい評価をもらえるかな?

とか

思っちゃって言えない。



そもそも「正解」は教えられてきたけど

「自分を表現する」事は制されていたりするんですよね。




そうそう。

表現方法も伝えたい。

言葉で伝える事はもちろん大事

でも、言葉が全てじゃないし

言葉で表現できない事ってたくさんあるし。




このお仕事が3年目に入り

通ってくださるお客様が変化していかれるのを目の当たりにして

「自分を出しても大丈夫と安心できる場」

があれば人はどんどん表現していける事も知りました。




だから、やっぱり私は

自分の好きを自由に表現できる場を

これからもご提供していきたいと思いますし



そういう場が必要だとも思ってます。






そして、そこで受け取った言葉や安心感が

積み重なっていって




これからの世界を進んでいく

何か力に変化していってもらえたら

すごく幸せだし





自分の子供にもそういった事を

伝えていきたいなと

改めて思いましたニコニコ







最後までお読みいただき

ありがとうございました爆笑ハート





カレイドフレームPremiumeライセンス・Artistライセンス第1号

カレイドフレーム・刺繍枠アレンジ認定レッスン本部校

ハーバリウム認定講師

 

 

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