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僕の気持ちは
速い速度ですぎさる景色のように
 
暗くなったり
ちいさく光ったり
 
規則性のない感情は
くらくらするほど
 
気力をつかう
 
なにもない
広大に広がる景色よりも
 
幸せだと
人は言うけれど
 
そんな無の世界に
 
私は強い
 
魅力を感じる
 
どこまでも広がる
一色の世界で
 
一度
浄化されてしまいたい
 
かも。
 
 
 
いま
私の目の前にいる
未来の私は

10年後の私なのか

5年後の私なのか

1年後の私なのか


どの私なのかで
大きく変わる
私の言動


前に進む決意をしたけれど
引き返したくなったり

ゆれては
ぶれる


まるでジェンガを
手で形づくるように
なおしては
ゆがみ
またなおす

繰り返して
また繰り返す

だれしも迷い
道を変えながら
生きていることを


つよく感じる
だれでも背中に
荷物をせおっている
その荷物は
だれもがおろすことを望んでしまう

おろすことで
押さえていた手は
はなれ

自由になるからだ

重い重い
あなたの背中の荷物は
あなたのいままでの努力であり
これからの功績になるもの


自由とは
鳥のように羽ばたくことができて

誰に縛られることもなく
とても軽い


いままでの
たくさんのあなたの涙と
たくさんのあなたの努力が
入った荷物とひきかえに手にした自由は

荷物よりも価値があるだろうか。

過去のあなたが目の前にいて
今のあなたの目の前で
おおきな荷物を大切にかかえていた

あなたは
不器用な彼女の
大切にしてきたものを

簡単に
放り投げたとき

あなたは目の前がかすむだろう

もしその選択をしてしまったならば


未来のあなたが

あなたのことをみているから

背負う荷物を
いまからあつめるのだ

過去の荷物よりも

おおきく
大切にできる荷物を


昔の私に負けないように






私の耳から入る
『音』に
耳を傾けると


とても不思議な
振動を感じる

響くというよりは
カラダノナカを
廻る感じ
カラダなかの血を
流れる感じ

音が
ちいさなちいさなビー玉となって
私の血液をながれる
たまにながれているたくさんのビー玉は
ぶつかりあい
衝動にまけたビー玉は
炭酸のように
細かくはじけて

しゅわしゅわと
体が冷える


ビー玉がながれるまで音は残る

しゅわしゅわと

響く音が
私の温度を
少しずつ
下げてゆく



 
どうして今こんなに
雨の音がききたくなったのか
 
重い部屋の窓を開けて
 
感じる雨
 
じめっとした湿気
 
ほのかに香る
深夜の雨は
 
どこか懐かしい。
 
手を広げ横たわる私は今
 
街灯の鈍い音さえも
はっきりと聞こえる
 
 
だんだんと
私の心の中は
じめっとしてくる
 
そんな時間は
いつもとは違い
とてもゆっくりで。
 
この時間をかんじれる今
 
人生のちっぽけさを感じる
 
 
いいのか
わるいのか
 
 
ずっとかかえている悩みなどは
 
ぽつぽつと
私の頭から途切れ
 
 
忘れてしまいそうだ
 
 

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