今朝5時半にお墓参りに行ってきた。
義父は、同居が始まった13年前から糖尿病で片足切断、その後もう片足も切断して両足がなかった。
亡くなる一週間前までは自宅で過ごしていた。
天皇陛下から賞をいただけるような役職を持っていて、70歳過ぎまで働いていた。
働きづくめの人生だったが、サッカーもしていて、スポ少の監督をやっていた時期も。
夫がそのスポ少でサッカーをして、行く行くはJリーグに入る。選手生命は短かったが。
義父は仕事とサッカーに人生を捧げていたので、仕事を辞めてからは何も、本当に何もすることがなくなって、テレビも本も見ない。ただ寝ているか食べているかの生活だった。
最近周りのご老人が次々認知症になり、家族が持て余している話ばかり聞くようになった。
自分の親も人ごとではない。
生きていく上で必要なのは、いかに楽しめるかではないかと思う。
何をして楽しいかは人それぞれ。
今からできることを模索している今日この頃。
先日、上司の送別会と聞いて参加したら、なんと私の送別会だった。
同僚が、私の送別会と言ったら遠慮して辞退することを想定してのサプライズだったらしい。
凄く沢山の方が来てくださって、PAREANAロスに陥っていると言っていただいて、沢山の頂きものをして、本当に有難いこと。
あらゆることに感謝の日々。