流れるままに | 【雲の向こうはいつも青空】PAREANAのblog

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幸せは自分の感じ方次第。小さなことも喜べる人になりたい。

久し振りに息子の病気について書いてみる。

血液型不適合の移植はリスクが通常より高い。
しかも術後1ヶ月以内に拒絶反応があれば予後は悪いそうだ。

息子は拒絶で再々手術まで行った。

元気に部活動までできているのは珍しいらしい。
きっと色々な方々に助けていただいているお陰だ。

ドラマなどで病気の子どもの親が
「先生、助けて下さい!何とかして下さい!」
と詰め寄るシーンがあるが、あれはどんなに子どもが大事でも出来かねる。

感謝しかない。


今話題の万能細胞。
iPS細胞よりも短期間で培養、作製可能、ガン化のリスクも低いという。
30歳の、ヴィヴィアンの大きな指輪が似合う可愛らしい女性だったのも驚きだ。
どれ程の努力をなさったか計り知れない。


再生医療が劇的に進歩しつつある。
実際に何十年後になるかはわからないが、息子の肝臓の寿命が尽きる前にと願わずにはいられない。