夕べ野田聖子さんの番組があったが、あえて見なかった。
苦しくなるような気がして…
そしたら夜勤で帰ってきた夫が録画していて午前中リビングで見ていたから、必然的に観ることに。
強いですね。
相当の覚悟をもっての出産だったからなのか、国会という荒波を潜り抜けているためか…
さすがです。
子どもを晒し者にするな、という批判の電話が沢山あったようだが、それにも動じることはない。
自殺を考えている人に
「五体満足で生まれたことに感謝してほしい」
障がいをもって生まれた子どもの存在が色々なことを教えてくれると、世の中に伝えて下さった彼女の勇気に脱帽。
実は、この度移植を受けるにあたり、情報を集めていたのだが、不適合の生体肝移植に関してはほとんど無いに等しく、一番知りたかった体験者の声がまったく入ってこなかった。
移植医療がスタートしてまだ4分の1世紀。
これからどんどん移植をする方が増えていく中で情報は不可欠。
本を書こうかと無謀なことを考えている。
しかし問題もある。
家族がひたすら隠しているため賛成はしてもらえないだろう。
仮に本名を出さない条件で認めてもらえたとして、企画書を用意する前に原稿を書いてみようと試みたが、文才がない。
この状態では企画倒れで終わってしまう。
「伝える」って難しい。