東京キャットガーディアンで断られ、別のところで引き取って、2年ほど猫を飼ってみて思うこと | 麩屋町コンプレックス

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とりあえずメロンパン的存在を目指しています。

私は一人で猫を飼ってきたことはそれまでなく、


今ようやくゼロからの知識で、飼いはじめて2年が経ちます。



今ではすっかり家族になり、


呼べばきてくれることもあるし、


まぁ、猫はきまぐれなので、尻尾だけふって対応されることもあります(笑)。



夏場は仕事に出かける際も、


暑くならない部屋にひんやりシートを置いて、


エアコンのタイマーをセットして出かけるようにしています。




私のようなゼロからのスタートでも、ちゃんと飼うことはできています。


だから、東京キャットガーディアンに連絡した際は


まだ不慣れな私が飼い主として失格の烙印を押されたのでしょうが、


飼っていくうちにいろいろ勉強して、健全な関係を築けることもある、


というか、そういうものじゃないかなとも思います。



もし、東京キャットガーディアンが本当に猫の飼い主を求めているのなら、


最初から完璧な人ではなくて、


これから猫とよい関係を築けそうという、私みたいなのも含めて


審査してもらえると、「嫌な対応された」という人も減るんじゃないかなと思いますね。




心理学的には、


人の赤ちゃんと親の関係だって、いきなり「親」になるのではなく、


一緒に暮らして世話していくうちに、父親、母親の自覚って


より目覚めていくものとも言われています。





それをまさに私はこの2年で体感しました。


今は別のところから猫を譲っていただき、


まだまだ飼い主としても未熟な部分はあるかもしれませんが、


飼い主としての自覚をもって、幸せに暮らせています。