元不登校
心理カウンセラー
ふじたに みかこ（ミィ）です
今，あることの準備で
自分の人生の棚卸をしていた
その中で，ふと出てきた言葉
学校いけない私はダメ
みんなが当たり前にできていることができないダメな私
親を悲しませるダメな私
みんなと仲良くできないダメな私
親の期待に応えられないダメな私
こんな風に，不登校当時の私は
自分にダメ出しばかりをしていた
そんな記憶とともに思い出され，
ちょっぴり痛い
私が不登校当時
学校に行くのが当たり前だと思う親
と
それはわかってても行くのが難しい私
の構図が出来上がってた
この部分に関しては，親から
学校に行きなさい
学校は行くべきとか直接，
言葉にしていっているパターンと
言葉では，お前の好きなようにすればいいといってくれてても
本心は学校に行ってほしいんだろうなと（勝手に）子ども側が感じ取って
もがくというパターンもある
が，
不登校を問題行動だと感じてしまう背景には
この構図が見え隠れすることがある
（私の経験上）
んでさ，これは私の経験上
親も子どももしんどい
親は親で子育てがうまくいかなかったのは私のせい
人様に迷惑をかけてしまう
このままだとこの子の将来が心配（困る）
とか
だけど，心配になってしまうのも親心としてあるのは当然
子どもは，自分のことで親が悲しい顔をしてるのを見たくないのも当然ある
だったら，その苦しみを産み出す普通を
一旦横に置いててもいいんじゃないかな？
ダメだと思っていることは，本当にダメなのか？をもう一度問いかけてみる
そして，自分でダメだと思うなら
その理由をしっかり考える
ちなみに私がダメだと思ってた理由を例に
学校いけない私はダメ
→学校いけないと何がダメだと思う？
→学校行かないと集団での生活に困る
（将来，対人関係で苦労する）
→まともな大人になれない
（まともな大人ってなに？）
→勉強が遅れると，良い人生を遅れない
（良い人生って？
誰にとって？？何をもって良いとする？？）
みたいに，考えるのね！
今のダメが未来の私もダメにつながるって
無意識に呪いをかけてるんだよね
で！！大事なことね
今，不登校だとしても
将来はわからない
だって，将来は未来(未定)
そして，今うまく行ってないことを見ると
わからない未来を心配・不安に傾けがちになる癖
があると知っておく
そのうえで，その不安に100飲み込まれてたのを90くらいに下げていく
10だけは，今はこうだけど，将来は大丈夫かもしれない
だって，未来はまだ起こってないからどうなるかなんてわかんない
って（意識して）思ってみる
お母さんやお父さんだって，
いろんな経験をしてきて今生きている
周りのすげーなって感じる大人がいたとしても，学生時代は自分と同じように悩んでたかもしれない。
そして，ふつう・標準にあてはめることを目標・ゴールにしなくてもいい
普通の基準なんて自分のかかわる相手，
身を置く集団が変われば変わる
事だってある。
お仕事してたら，あるあるだよ？
A社の当たり前のやり方が，
B社では当たり前じゃないとか
私は少ない社会経験からでも，
めっちゃ感じたよ
学校なら，〇〇先生はこういったのに，
別の先生は違うこと言ったとか（笑）
友達は昨日〇〇って言ってたのに，
今日は△△っていうとか（笑）
そんなコロコロ変わっていく基準すべてに合わせようとしたら疲れるもん
ってか、無理だしな！！
だから，今のいろんな経験をした
中高生の私から見たら，ちょっと大人になったミィさんは
当時の私に，
普通なんて背負いすぎなくてもいい！！
しんどいなら休んだっていい！！
逃げたいのなら距離とることだっていい！！
だけど，それを選んだ自分が
自分にだけはダメダメ言ってやるなよ
っていう
学校行かないことはそもそも良いも・悪いもないと個人的には思う
だって，行けない事情だってあるじゃん？
行けないことに苦しんでいるなら
もうそれ以上苦しむ方向にもっていかなくていい。
以下はお知らせです
あああああああああああああああ
あああ
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